不動産登記の委任状（代理権限証明情報・代理権限証書）の書き方・様式・書式・フォーマット　ひな形テンプレート01（例：売買による所有権移転登記）（Word ワード）

本テンプレートは、ワードで作成した不動産の売買を原因とする所有権移転登記における代理権限証明情報、つまり、委任状の例（見本・サンプル）です。

ただし、記載事項の「登記の目的」「原因（登記原因）」「権利者・義務者」等を適宜変更すれば、他の登記申請にも使えます。

登記の申請は、必ず本人、つまり、申請者（個人の場合）またはその代表者（会社の場合）が申請しなければならないわけではありません。

代理人が本人に代わって申請することができます。

といいますか、現実には司法書士などの専門家に委任して、登記の申請をすることが多いでしょうが。

ただし、代理人によって登記の申請をする場合には、代理人の権限を証明する情報を提供する必要があります。

これが代理権限証明情報です。

代理権限証明情報の詳細については、次のサイトのページを参照してください。

法務省のホームページにも記載例がありますが、これをベースにして、よりわかりやすく、かつ、簡単なフォーマットにしたタイプです。

なお、印鑑ですが、売主（登記義務者）は実印を押印して印鑑証明書を添付する必要がありますが、買主（登記権利者）は認印でかまいません。

また、本テンプレートでは、Ａ４用紙１枚に収まるようにしていますが、複数枚にわたる場合は、契印が必要となります。

では、不動産登記の委任状（登記原因証明情報）の見本・サンプル・雛形・たたき台として、ご利用・ご参考にしてください。

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