内容証明書の書き方・書式―使用する用紙や封筒
(" 内容証明書の書き方・書式―使用する用紙や封筒 "から複製)
内容証明郵便で使用する用紙
内容証明用紙自体についての制限はありません
内容証明郵便に使用する用紙に決まりはありません。
便箋(便せん)や原稿用紙でもいいですし、メモ用紙でも構わないくらいです。
日本法令という会社が出している内容証明書用紙が有名です。
なお、ワード(Word)で作成した内容証明書の用紙のテンプレートは次のページから無料でダウンロードすることもできます。
[テンプレート]ビジネス文書・手紙・はがきテンプレート(書式・様式・書き方)の無料ダウンロード: 内容証明郵便の用紙
内容証明用紙の枚数
内容証明郵便では、同一内容の手紙を3通用意する必要があります。
そのうち一通は相手方(受取人)、一通は本人(差出人)、残りの一通は郵便局が保管します。
パソコンで作成した場合には3部印刷すればよいし、手書きで書いた場合にはコピーを取ればいいでしょう。
内容証明郵便で使用する封筒について
内容証明郵便で使用する封筒は市販のもので構いません
内容証明郵便は現金書留の一種ですが、現金書留のような専用の封筒はありません。
ただし、内容証明郵便の書式で解説しているように、内容証明郵便では差出人と受取人の氏名と住所を書くことが義務づけられていますが、封筒に書く差出人と受取人の氏名住所はこの内容証明郵便に書かれている氏名住所と同じにしてください。
なお、封筒は封をしてはいけませんのでご注意ください(郵便局で封をします)。
同封資料について
内容証明郵便では資料等を一緒に同封することはできません。
現在のページのサイトにおける位置づけ
現在のページが属するカテゴリ内のページ一覧[全 4 ページ]
現在のページが属するカテゴリのサイトにおける位置づけ