お悔やみ状の書き方・例文・文例 書式・様式・フォーマット 雛形(ひな形) テンプレート(縦書き)(喪中はがきで訃報を知った場合)01(ワード Word)
お悔やみ状の書き方の見本・サンプル
本テンプレートは、お悔やみ状の書き方の例です。
手紙形式の縦書きです。
お悔やみ状とは、人の死を惜しんで、残った人に慰めの言葉をかけるお悔やみの手紙をいいます。
通夜・葬儀に参列できない場合、または、年末年始に喪中はがき(年賀欠礼状)などであとになって訃報を知った場合に、遺族にあてて出しますが、本テンプレートは喪中はがきで訃報を知った場合の文例です。
なお、葬儀に参列できない場合の文例は次のページなどにあります。
お悔やみ状の書き方・例文・文例 書式・様式・フォーマット 雛形(ひな形) テンプレート(縦書き)(葬儀に参列できない場合)01(ワード Word)
文章内容は、汎用的に使用できるよう、ごく一般的な表現にしています。
以下のとおりです。
○○様ご逝去とのこと、ごあいさつをいただき驚きました[年賀欠礼のお知らせをいただき、大変驚いております]。遅ればせながら謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
ご家族の皆様のお悲しみもいかばかりかと拝察いたします。
心ばかりのものでございますが、お花[お香]を送らせていただきましたので、ご霊前[ご仏前]にお供えくださいますよう、お願い申し上げます。
お寂しい年末年始をお迎えのことと存じますが、なにとぞご自愛のほどお祈りいたします。
略儀ながら、書中をもちましてお悔やみ申し上げます。
後付けは省略しています。
なお、お悔やみ状は一般に前文と末文(結びの言葉は除く)を省略します。
また、「ご霊前」「ご仏前」の使い分けですが、一般的に「ご仏前」という表現は四十九日の法要以後に使用するとされています。
したがって、故人の亡くなられた日によって、使用する表現が異なってきますので、ご注意ください。
以上、文章表現につきましては、ご使用になる状況やお好みに応じて、適宜、修正してください。
また、デフォルトでは、フォントは「HG正楷書体-PRO」、そして、フォントサイズは大きめに「14」にしたうえ、見やすいように13~14行に収まるように行間やページ余白を設定しています。
これもお好み等により変更してください。
では、お悔やみ状の書き方の見本・サンプル・雛形・たたき台としてご利用・ご参考にしてください。
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