工事見積書 書き方・作り方 書式・様式・フォーマット 雛形(ひな形) テンプレート(エクセル Excel)(表紙・内訳一体)07(ビジネス文書調)(取引条件下・罫線形式)
文書下部に罫線形式の取引条件欄がある工事見積書(ビジネス文書調)の基本形の見本・サンプル
本テンプレートはエクセルで作成した表形式の工事見積書の書き方・作り方の例です。
A4サイズの縦向きで、工事見積書の表紙と見積内訳明細書が一体になったシンプルで実用的・汎用的な1枚タイプです。
エクセルで作成していますが、工事見積書 テンプレート(エクセル Excel)(表紙・内訳一体)(ビジネス文書調)と同一系統のビジネス文書の基本書式に則ったフォーマットにしています。
本テンプレートではさらに文書の下部に現場・支払方法などを記載するための罫線形式の取引条件欄を設けているのが特色です。
記載項目はデフォルトでは以下のとおりにしています。
- 件名・タイトル(「御見積書」)
- 前付け
- 日付
- 宛名(顧客名)
- 発信者(会社(自社)名等)
- 住所・会社名・代表取締役名
- TEL・FAX
- 担当者名
- サブタイトル(工事名)
- 本文
- 別記
- 見積合計金額・見積有効期限
- 見積内訳明細欄
- 品名・数量・呼称・単価・金額・摘要
- 自由記入欄
- 合計欄
- 小計・消費税・合計
- 取引条件欄(罫線形式)
上記項目のうち、前付けの宛名(顧客名)を記載する箇所は会社・担当者名を記載できるように2行にしています。
なお、個人宛の場合は「様」がある下の行だけに記載します。
また、発信者(会社(自社)名等)については、代表取締役名や担当者名などが不要であれば削除してください。
本文については以下のとおり、ごく簡潔に記載しています。
標記の件について、下記のとおり御見積申し上げます。
そして、見積内訳明細欄では数量・単価を入力すれば個々の明細の金額や合計欄の小計・消費税・合計金額、そして、見積合計金額が自動計算されます。
なお、消費税の計算では小数点以下を切り捨てる方式にしています。
税実務上、端数消費税は原則として切り捨てることとされています。
切り上げる場合は消費税額を表示しているセル(16,000円と表示されているセル)で使用している関数「ROUNDDOWN」を「ROUNDUP」に、四捨五入する場合は「ROUND」に変更してください。
また、文書下部にある罫線形式の取引条件欄にはデフォルトで次のような例を記載してありますが、これは必要性・状況に応じて適宜変更してください。
- 現場名
- 現場場所
- 工期
- 引渡時期
- 支払方法
これら本文の文章表現や見積内訳明細等の項目などにつきましては、実際にご使用になる状況やお好みなどにより、使いやすいよう、適宜、追加・修正・削除してください。
その他、フォント・フォントサイズ、行の高さ・列の幅や行数・列数の変更(行・列の追加・削除)、罫線の有無や太さ・種類、ページ余白などのデザイン・レイアウトその他フォーマットにつきましても、お好みにより変更してください。
以上、文書下部に罫線形式の取引条件欄がある工事見積書(ビジネス文書調)は以下のリンク(「無料ダウンロード」)から入手できます。
では、工事見積書の見本・サンプル・ひな形・たたき台のひとつとしてご利用・ご参考にしてください。
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