収支予算書の書式・様式・フォーマット 雛形(ひな形) テンプレート(エクセル Excel)03(一般用)
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予算書(収支予算書)の作り方
本テンプレートは、エクセルで作成した予算書(収支予算書・収支計画書)のフォーマットです。
マンションなどの管理組合、地域の自治会・町内会、公民館、組合、PTA、同窓会など小規模な各種団体向けの予算書の書き方の例です。
決算書 作り方・作成・書き方の例 雛形テンプレート01(エクセル Excel)をベースにしたもので、タイトル等を除きほぼ同内容のテンプレートです。
決算書でいえば、損益計算書(一定期間の収支に関する報告書)と貸借対照表(一定時点の資産に関する報告書)を1つにしたようなタイプです。
具体的な予算書項目は次のとおりです。
- 収入の部
- 支出の部
- 当期収支
- 前期繰越
- 次期繰越
上記項目のうち、「収入の部」から「当期収支」までが損益計算書に該当します。
そして、「前期繰越」「次期繰越」が貸借対照表に該当します。
つまり、一定期間(たとえば1年)の活動の収支(損益)が「収入-支出=当期収支」として表され、それが年々「前期繰越」「次期繰越」というかたちで積み重なっていって一定時点における財産(資産)を構成していく、という流れになります。
このように本テンプレートは大変シンプルな書式となっていますので、ご使用になる状況・必要性に応じて適宜項目を追加する必要があります。
たとえば、管理組合やPTAなどのように何らかの目的で積立をしている場合には、「積立金」という項目を追加してやればいいでしょう。
積立金は会計的には、「収入(収益)」や「支出(費用)」ではなく「資産」としての性格をもっていますので、資産項目として追加します。
具体的には、たとえば次のようにすればいいでしょう。
- 収入の部
- 支出の部
- 当期収支
- (一般の収支の)前期繰越
- (一般の収支の)次期繰越
- 積立金
- (積立金の)前期繰越
- (積立金の)当期繰入
- (積立金の)次期繰越
- (合計の)次期繰越
その他、会費などを集めていれば、未収金(資産)といった問題なども発生しますが、やはり同様の考え方で処理をします。
では、収支予算書の見本・サンプル・ひな形・たたき台としてご利用・ご参考にしてください。
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