封筒 宛名 書き方・印刷(封筒印刷)無料 テンプレート(長形40号・縦書き)01(基本)(郵便番号入力欄あり)(ワード Word)
封筒印刷(宛名) 無料テンプレート
本テンプレートは、長形40号という規格の封筒の表面(宛名書き)の部分を、手書きではなくプリンタで印刷できるようにワードを使用してテンプレート化したものです。
ビジネスの用紙サイズの標準はA4サイズですが、長形40号ですと、4つ折りにして封筒の中に入れることができます。
なお、封筒サイズ一覧については、次のサイトのページを参照してください。
封筒―封筒の規格とそれに対応する用紙サイズの一覧表・早見表 - [社会]手続き・申請・届出・その他事務手順・内容証明郵便など法律・政治・社会・日本
ビジネスで一般的に使用される封筒の規格は長形3号ですが、長形40号も長形3号と同じく定形郵便物用で、郵送する手紙・信書の枚数が少ないときなどに使用されています。
なお、郵便局やコンビニなどでは、A4サイズ用としては長形3号(A4サイズの用紙が横3つ折りで入る)、B5サイズ用としては長形4号(B5サイズの用紙が横4つ折で入る)などだけが販売されていて、長形40号は置かれていないことが多いようです。
本テンプレートは、単発で封筒の宛名をパソコンから印字させたい場合宛名書き専用の文書テンプレートです。
入力や調整がしやすいよう、テキストボックスなども使用していない、ごくごくシンプルな仕様です。
宛名先の住所と氏名、発信者のフォントサイズ等はお好みに応じて変更してください。
また、レイアウトも空白文字(スペース)や改行(空白行数や空白行段落のフォントサイズ等)、そして、ページ設定でのページ余白などでお好みに調整してください。
特に空白行の段落のフォントサイズをもっと小さくして、代わりに空白行を増やせば、それだけレイアウトの微調整が可能となります。
そうすれば、会社の特定の人を宛名にする場合や「在中」がある場合なども柔軟に対応できます。
ちなみに、そうしたレイアウトもまた別個のテンプレートとして別名で保存しておくと、また便利です。
ハガキや封筒の宛名のテンプレートでは、一般的にはテキストボックスを使用する方法がとられているようですが、こうした通常の文書を作成する場合と同じような方法で宛名も作成したほうが、実際には使用しやすいのではないかと思います。
その他、実際に本テンプレートをご使用になる場合の注意事項については、次のページを参照してください。
封筒 宛名 書き方・印刷(封筒印刷)テンプレート(長形3号・縦書き)01(ワード Word)(基本)
ただし、長形40号については、ワードの標準の用紙となっていませんので、印刷する場合は注意が必要です。
プリンタにより封筒の置き方は異なるかと思いますが、封筒の宛名を印字する場合は、一般的には次のようにします。
- フラップ(フタの部分) → 折らない
- 用紙の面 → 封筒の表(宛名を印刷する面)を表にする
- 用紙の向き → 封筒の底を下にする(封筒の底から差し込む)
これが長形40号ですと、標準の封筒ではなくユーザー定義の用紙となりますので、通常の文書と同じような置き方をします。
たとえば、キャノンのプリンタでは次のように封筒を置きます
- フラップ(フタの部分) → 折る
- 用紙の面 → 封筒の表(宛名を印刷する面)を表にする
- 用紙の向き → 封筒の底を上にする(つまり、折ったフラップ側から差し込む)
長形3号や長形4号の封筒を置く場合と同じようにすると、上下が逆に印刷される可能性がありますので、ご注意ください。
印刷をする場合は、ご使用になるプリンタの取扱説明書で、プリンタへの通常の用紙のセットの仕方、すなわち、封筒の面(宛名を印刷する面)を表にするのか裏にするのか、封筒の向きは封筒の底(フラップ(ふた)のない側)を上にするのか下にするのか等を確認してください。
一度、自分の好みのスタイルを確立しておけば、あとはそれを専用の雛形テンプレートとしてそのまま繰り返し使用することができます。
では、長形40号封筒のオモテ面に書く宛名の書き方の見本・サンプル・雛形・たたき台としてご利用・ご参考にしてください。
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