貸借対照表のテンプレート(エクセル Excel)02(個人向け)(超シンプル)
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貸借対照表(バランスシート)の書き方の例
本テンプレートは、エクセルで作成した貸借対照表のフォーマットです。
主に個人向けで、非常にシンプルな書式・様式にしています。
貸借対照表というと会社が作るものというイメージがありますが、個人レベルでも作成してみると、家計の状況が一覧でき、便利です。
損益計算書は一定期間(1年間や1ケ月間など)の事業(家計)の収支・収益(フロー)を把握するための書式ですが、貸借対照表は、その一定時点(年次や月次など)の収支・収益の積み重ね(ストック)を把握するための書式です。
貸借対照表はよくバランスシートと呼ばれて、単に会計上のフォーマットであることを超えて、一種の概念装置といったニュアンスで語られることも多い概念です。
やはり、バランスシートという考え方・発想は、個々人でも持っておいたほうがいいものなのでしょう。
そこで、個人が簡単に貸借対照表を作成してみるための、ごくシンプルな基本フォーマットが本テンプレートです。
貸借対照表のひな形テンプレート01 とほぼ同じですが、これをさらに簡略化したタイプです。
通常ですと、たとえば、資産の部では、流動資産と固定資産という具合に区分されますが、こうした区分さえ省略してあります。
要は、現金から不動産へと、流動性の高いものから順に並べていけばいいのです。
ただ、現金や普通預金のように流動性の高いものと、生命保険、小規模企業共済などのように解約することで現金化できるもの、不動産のように売却することで現金化できるものといったようにグループ分けしておくと、より実践的でわかりやすいと思います。
この場合、グループ分けはインデントを使って表現すればいいでしょう。
本テンプレートの科目は事情に合わせて追加・変更してください。
たとえば、記載例として、現金と預金を分けていますが、定期預金などがなく、必要なければ、一括して預貯金とするのもいいでしょう。
会社の貸借対照表のように第三者(利害関係者)に報告するために作成するのではなく、自分のためにだけ作成する文書です。
厳密の会計のルールに則って作成する必要はありません。
本テンプレートで一度気軽に作成してみてはいかがでしょうか。
では、貸借対照表のサンプル・見本・ひな形・たたき台としてご利用・ご参照ください。
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