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葉書（はがき・ハガキ）の書き方・例文・文例 書式・様式・フォーマット 雛形（ひな形） テンプレート（基本書式）（プライベート）（横書き）01（ワード Word）

葉書の基本的な書き方の見本・サンプル

本テンプレートは、ワードで作成した葉書の書き方の基本書式です。

葉書（はがき・ハガキ）の書き方 テンプレート（基本書式）（縦書き）01（ワード Word）と同じ内容でその横書きタイプです。

葉書の基本的な構成は、手紙と同様に①前文（頭語と時候の挨拶など）②主文（起辞と本題）③末文（結びの挨拶と結語など）④後付け（日付・署名）の４つがあります。

ただし、葉書は手紙の略式なので、前文の一部（頭語など）、末文の一部または全部、後付けの一部または全部が省略される場合が多くなります。

このうち、本来の要件である本題以外はすべて定型的な文章表現ですませることができます。

この方法によればシステマティックに手紙を作成することができます。

本テンプレートはこの考え方に基づき、葉書の基本書式のテンプレートを提供するものです。

具体的には次のような内容にしています。

結語と後付けは省略しています。

拝啓　暑くなってまいりました［朝晩はまだ寒さが残っております］が、お元気にお過ごしのことと存じます。
　さて、このたび…（本題へと展開するための事情・原因等をここに記載します）
　つきましては、…（本題をここに記載します）
　それでは、くれぐれもお体に気をつけてお過ごしください。
　まずは、書中にて［とりいそぎ］ご挨拶［お礼・お返事等］申し上げます。

なお、葉書の基本書式の詳細については次のページを参照してください。時候の挨拶の書き方など、テンプレートで用いている例文以外のものも多数掲載しています。

葉書（はがき・ハガキ）―葉書の書き方 - ［社会］仕組み・手続き(申請・届出)・内容証明郵便など

段落構成さえきちんと意識していれば、簡単に葉書を書くことができますし、受け取った相手も読みやすい文章になります。

そのポイントは「さて」「つきましては」「それでは」「まずは」といった接続詞を意識することです。

文章表現につきましては、ご使用になる状況やお好み等に応じて、適宜、修正してください。

また、形式面では、ページ余白は上下左右１０ｍｍにして、読みやすいように１８字詰めで１７行程度に収まるようにページ設定しています。

そして、フォントは「HG正楷書体-PRO」、フォントサイズはやや大きめに「１２」にしています。

以上は、お好み等により変更してください。

たとえば、書く内容が多くなる場合にはページ設定で行数を増やすなどします（またはフォントサイズを「１１」などと小さめにする等）。

では、葉書（はがき・ハガキ）の書き方の基本書式の見本・サンプル・雛形・たたき台としてご利用・ご参考にしてください。

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