商品代金の支払督促状(催促状)の内容証明郵便のテンプレート03(シンプル)(解除通知付)(ワード Word)
(" 商品等の代金 督促状(支払督促状・催促状・催告書)の書き方・例文・文例 書式 雛形(ひな形) テンプレート(ワード Word)11(内容証明郵便)(シンプル)(解除通知付) "から複製)
商品代金督促状の内容証明郵便の書き方の例
本テンプレートは、商品代金の解除通知付の督促状を内容証明郵便で出す場合の例文・文例です。
ワードで作成しています。
代金後払いの売買契約で、請求書を送付しても支払いがなく、その後、再請求しても支払われないなどといった状況を想定しています。
こうした場合は、内容証明郵便を使って催促してみるのもひとつの方法です。
商品代金 督促状のテンプレート05(内容証明郵便)(シンプル)(ワード Word)とほぼ同一内容ですが、買主がどうしても売買代金を支払わない場合に契約解除をすることもふまえて、同時に解除の通知(民法では「催告」と呼ばれています)も行っているタイプです。
具体的には以下のような文面にしています。
件名・別記・後付けは省略しています。
当社は、平成○○年○○月○○日、貴殿に対し、当社商品○○○○(○○個)を金○○万円で売り渡しました[売り渡し、その際、金○○万円を内金として受領しました]。
そして、商品代金[残金]○○万円は、平成○○年○○月○○日までにお支払いいただく約束となっておりました。
しかしながら、当社の再三の請求にもかかわらず、代金[残金]は今日に至るもまったくお支払いいただいておりません。
つきましては、本書面到達後◯日以内に、必ず上記金○○万円を下記口座あてにお支払いくださるようここに請求いたします。
もし、上記期間内にお支払いなき場合には、あらためて契約解除の通知をなすことなく、同期間の経過をもって、本売買契約を解除します。
一般に契約を解除するには、原則として相当の猶予期間を定めて債務(ここでは売買代金の支払い)の履行を催告をすることが要件とされていますが、「上記期間内にお支払いなき場合には、…、同期間の経過をもって、…」等の箇所が「相当の猶予期間」を定めた「履行の催告」となります。
なお、テンプレートには内金を受領している場合の例文もいれてありますが、実際にご使用になる状況等に応じて適宜文章表現・文言を変更してください。
では、商品代金請求書(解除通知付)を内容証明郵便で出す場合の見本・サンプル・雛形・たたき台としてご利用・ご参考にしてください。
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