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ビジネス文書形式の事務所（店舗・営業所・会社）の移転（住所変更）のお知らせ・案内・あいさつ文（丁寧な文章表現）の基本的な書き方の見本・サンプル

本テンプレートは、事務所（店舗・営業所・会社）の移転（住所変更）のお知らせ・案内・あいさつ文の基本的な書き方の例です。

ワードで作成したビジネス文書形式で、前文・主文・末文からなる標準的な文書構成ですが、比較的丁寧な文章表現にしていることが特色です。

お知らせ・案内文・通知文一般の基本書式テンプレートであるお知らせの基本書式（ビジネス文書形式）（標準）（Word）をベースして作成したタイプです。

本テンプレートの記載項目はデフォルトでは以下のとおりです。

• 前付け
  • 日付
  • 宛名・発信者
• 件名・タイトル（「事務所移転のお知らせ［ご案内・ご挨拶］」）
• 本文（標準的な文書構成）（丁寧な文章表現）
• 別記

上記項目のうち、本文の文面については以下のとおりにしています。

拝啓　時下ますますご清栄［ご清祥（個人の場合）］のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配［お引き立て］を賜り、誠にありがとうございます［厚くお礼申し上げます］。

さて、このたび、弊社は平成◯年◯月◯日（◯）をもちまして、事務所［店舗・事業所・会社］を下記のとおり移転することといたしましたので、（ここに）お知らせ［ご案内］申し上げます。
長年にわたるご愛顧お引き立てに心より感謝申し上げますとともに、これまで以上に［より一層］皆さまにご満足いただけますよう全力を尽くしていく所存でございますので、今後とも変わらぬ［引き続き］ご愛顧［お引き立て］を賜りますようお願い申し上げます。

まずは略儀ながら書中をもちましてお知らせ［ご案内］かたがたご挨拶申し上げます［末筆ながら皆様のご多幸とご繁栄を心よりお祈り申し上げます］。

本文中の［］内は別表現、（）は省略可であることを表しています。

本文の段落構成については、次のように考えています。

1. 前文…通常のビジネス文書と同じです。
2. 主文①…「さて…」と書き始めて本題に入り、事務所が移転する旨を簡潔に記載します。
3. 主文②…今後の決意表明などを簡潔に記載します。
4. 末文…前文と同様に定型的な文章を書いて締めます。「まずは略儀ながら書中をもちまして…」以降の文章。

こうした段落構成をきちんと意識したうえで文章を作成すれば、論旨が明快な文書になるのではないかと思います。

なお、段落構成の考え方については次のページなどを参考にしてください。

手紙―構成―便箋―書き方（手紙の書き方）

そして、事務所移転の具体的な内容については、別記に箇条書きで明記するスタイルにしてします。

なお、本テンプレートではデフォルトで次のような例を記載しています。

1. 営業開始日
2. 新住所
3. 電話・FAX番号

これら本文の文章表現等につきましては、実際にご使用になる状況・必要性などにより、適宜、追加・修正・削除してください。

また、フォント・フォントサイズや改行キーによる余白調整、ページ余白などのデザイン・レイアウトその他フォーマットにつきましても、お好みにより変更・調整してください。

以上、ビジネス文書形式の事務所（店舗・営業所・会社）の移転（住所変更）のお知らせ・案内・あいさつ文（丁寧な文章表現）の基本的な書き方のテンプレートは以下のリンク（「無料ダウンロード」）から入手できます。

では、事務所（店舗・営業所・会社）の移転（住所変更）のお知らせ・案内・あいさつ文の見本・サンプル・ひな形・たたき台のひとつとしてご利用・ご参考にしてください。

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