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手紙形式（宛名が一番上・日付が上）（宛名が罫線形式）の事務所（店舗・営業所・会社）の移転（住所変更）のお知らせ・案内・あいさつ文（標準的な文書構成）の書き方の見本・サンプル

本テンプレートは、事務所（店舗・営業所・会社）の移転（住所変更）のお知らせ・案内・あいさつ文の書き方の例です。

事務所 テンプレート（ワード Word）（手紙形式）（宛名等が罫線形式）（宛名が一番上）（標準）と同一系統のフォーマット・文章表現で、発信者（署名）欄などのビジネス文書でいうところの前付け部を文書の下部にもっていった、いわば手紙形式の様式です。前文・主文・末文からなる標準的な文書構成にしています。

宛名の欄は文書の一番上にしています。こうした宛名を一番上にした書式も実際に使用されています。これは私見ですが、宛名を一番上にすることで宛先への最大限の敬意を表しているのではないかと思います。

そして、宛名の欄をさらに罫線形式にして目立たせて（入力しやすくして）文書の様式性も若干高めています。

本テンプレートでは日付も文書の上にしているのが特色です。ただし、日付を上にするか下にするかは好みの問題だと思います。

お知らせ・案内文・通知文一般の基本書式テンプレートであるお知らせの基本書式（手紙形式）（宛名が罫線）（宛名が一番上）（日付が上）（標準）（Word）をベースして作成したタイプです。

なお、宛名の欄の罫線は表で作成したものなので、行の高さや各列の幅の変更、行数の変更（行の追加・削除）等は簡単に行うことができます。たとえば、列幅などはマウスドラッグ等により簡単に変更できます。実際にご使用になる状況やお好みなどにあわせて適宜調整してください。

本テンプレートの記載項目はデフォルトでは以下のとおりです。

• 宛名（罫線形式）
• 件名・タイトル（「事務所移転のお知らせ［ご案内・ご挨拶］」）
• 日付
• 本文（標準的な文書構成）
• 別記
• 発信者

上記項目のうち、本文の文面については以下のとおりにしています。

拝啓　時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配［お引き立て］を賜り、誠にありがとうございます［厚くお礼申し上げます］。

さて、このたび、弊社は業務拡充に伴い事務所［事業所・本社・会社］を下記のとおり移転する運びとなりましたのでお知らせ［ご案内］申し上げます。
これを機に、社員一同気持ちを新たに業務に精励する所存でございますので、今後とも変わらぬお引き立て［ご愛顧］を賜りますようお願い申し上げます。

まずは略儀ながら書中をもちましてお知らせ［ご案内］かたがたご挨拶申し上げます。

本文中の［］内は別表現を表しています。

本文の段落構成については、次のように考えています。

1. 前文…通常のビジネス文書と同じです。
2. 主文①…「さて…」と書き始めて本題に入り、事務所が移転する旨を簡潔に記載します。
3. 主文②…今後の決意表明などを簡潔に記載します。
4. 末文…前文と同様に定型的な文章を書いて締めます。「まずは略儀ながら書中をもちまして…」以降の文章。

こうした段落構成をきちんと意識したうえで文章を作成すれば、論旨が明快な文書になるのではないかと思います。

なお、段落構成の考え方については次のページなどを参考にしてください。

手紙―構成―便箋―書き方（手紙の書き方）

社外ビジネス文書の書き方・例文・文例 書式・フォーマット 雛形（ひな形） テンプレート04（基本形）（無料）（DOC形式）（ワード Word）

そして、事務所移転の具体的な内容については、別記に箇条書きで明記するスタイルにしてします。

なお、本テンプレートではデフォルトで次のような例を記載しています。

1. 営業開始日
2. 新住所
3. 電話・FAX番号

これら本文の文章表現等につきましては、実際にご使用になる状況・必要性などにより、適宜、追加・修正・削除してください。

また、フォント・フォントサイズや改行キーによる余白調整、ページ余白などのデザイン・レイアウトその他フォーマットにつきましても、お好みにより変更・調整してください。

以上、手紙形式（宛名が一番上・日付が上）（宛名が罫線形式）の事務所（店舗・営業所・会社）の移転（住所変更）のお知らせ・案内・あいさつ文（標準的な文書構成）の書き方のテンプレートは以下のリンク（「無料ダウンロード」）から入手できます。

では、事務所（店舗・営業所・会社）の移転（住所変更）のお知らせ・案内・あいさつ文の見本・サンプル・ひな形・たたき台のひとつとしてご利用・ご参考にしてください。

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