顛末書の書き方・例文・文例 書式・様式・フォーマット 雛形(ひな形) 無料 テンプレート(ワード Word)03(docx形式)(ビジネス文書形式)(基本形②)(文章主体)
ビジネス文書形式の顛末書の見本・サンプル
本テンプレートはワードで作成した顛末書の基本的な書き方の例です。
通常の一般的なビジネス文書形式の様式ですが、本テンプレートは文章主体にしています。社内向けはもちろんのこと、宛名・発信者の記載の仕方等を変更すれば、社外向けとしても活用することができます。
ビジネス文書のもっとも基本的な書式テンプレートであるビジネス文書の基本書式(別記が箇条書き形式)(Word)をベースにして作成したタイプです。
なお、顛末書とは、何らかの事故・トラブル・問題・事件が発生した場合に提出する報告書の一種です。会社によっては理由書などと呼んでいるところもあるかもしれません。
似たようなビジネス文書に始末書、反省文といったものがありますが、顛末書では、事故等の概要・経緯・経過、原因・理由、今回とった措置、今後の対策などの事実を客観的に報告するというニュアンスが強い文書と言えます。
本テンプレートの記載項目はデフォルトでは以下のとおりです。
- 前付け部
- 日付
- 宛名・発信者
- タイトル(「顛末書」)
- 本文
上記項目のうち、「本文」の文章表現については以下のとおりです。顛末書の基本書式として汎用性をもたせるために文言はできる限り必要最小限にしています。シンプルで一般的な文面なので応用範囲が広く(さまざまな場面で使用でき)、実用性が高い文章です。
令和◯◯年◯◯月◯◯日◯◯◯◯で発生した◯◯◯◯(の事故・不備)について、(調査の結果、)以下の事実が判明いたしましたので、ご報告申し上げます。
(経緯・原因等)
1.…
2.…
3.…
4.…
(対応・現在の状況・対策等)
上記の通り、◯◯◯◯の原因が判明いたしましたので、…を実行し、現在は…。今回は幸いにも…への影響はありませんでしたが、大事故につながる可能性もありました。今後は…するため…が必要と思われます[…の対策を行います]。
[]内は別表現、()は省略可であることを表しています。
これら「本文」の文章表現等につきましては、実際にご使用になる状況・必要性・お好みなどにより、適宜、追加・修正・削除してください。
また、フォント・フォントサイズ、文字飾りや行間隔(改行キーによる調整など含む)、ページ余白などのデザイン・レイアウトその他フォーマットにつきましても、お好み等により変更・調整してカスタマイズしてください。
以上、ビジネス文書形式の顛末書のテンプレートは以下のリンク(「無料ダウンロード」)から入手できます。
では、顛末書の見本・サンプル・ひな形・たたき台のひとつとして、ご利用・ご参考にしてください。
無料ダウンロード(Office 2007~ ファイル形式)
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