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依頼書（依頼文・依頼文書・依頼状）の書き方・例文・文例 ひな形 テンプレート（基本形）（手紙形式）（ワード Word）（丁寧）01（別記が箇条書き形式）

手紙形式の依頼文（お願い文・お願い文書）の基本的な書き方の見本・サンプル

本テンプレートは、ワードで作成した手紙形式の依頼文（お願い文・お願い文書）の基本的な書き方の例です。

依頼書 テンプレート（基本形）（ビジネス文書形式）（ワード Word）（丁寧）（別記が箇条書き形式）と同一系統のテンプレートですが、発信者（署名）欄などのビジネス文書でいうところの前付け部を文書の下部にもっていった、いわば手紙形式の様式です。

丁寧な文書構成と文章表現・文言（文面）にしています。

私見ですが、手紙形式にすると文書の事務的なイメージが幾分か払拭され、文書全体のイメージが柔らかくなると思います。

ビジネス文書の基本書式のテンプレートのひとつである手紙形式のビジネス文書の基本書式（基本）（別記が箇条書き形式）をベースにして作成したタイプです。

本テンプレートの記載項目は以下のとおりです。

• タイトル（「◯◯◯◯について（お願い）［◯◯◯◯のお願い］」^※）
• 本文（丁寧な文書構成・文章表現）
• 別記（通常の箇条書き形式）
• ビジネス文書でいうところの前付け部
  • 日付
  • 発信者・宛名

^※［］内は別表現を表しています。

上記項目のうち、「本文」の文書構成・文章表現は以下のとおりです。

なお、本テンプレートは依頼文（お願い文・お願い文書）の基本的な書き方の骨格を提供することが目的ですので、具体的な文章表現（文面・文言）の例は記載していません。

拝啓　時下ますますご清栄［貴社ますますご盛栄］［時下ますますご清祥（個人の場合）］のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配［お引き立て］を賜り［…をご利用いただき］、誠にありがとうございます［厚くお礼申し上げます］。
　さて、このたび、…することになりました（ので、お知らせ［ご案内］いたします）。【←ここにお願いする簡単な理由・背景等を記載します】
　つきましては、（大変）お手数をおかけいたしますが［恐れ入りますが・（突然のお願いで）誠に恐縮ではございますが］、（下記の通り［下記要領にて］）…していただきたく、（ここに）お願い申し上げる次第で（ございま）す。【←ここにお願いする内容を記載します。詳細があれば別記に記載します】
　ご多忙とは存じますが、何とぞご配意のほどよろしくお願い申し上げます。
　（なお、…）【←補足事項がある場合はここに記載します】
　（まずは、（略儀ながら）書面をもちまして◯◯◯◯のお願いまで［本来ならば、直接お伺いしてお願いすべきところ、まずは略儀ながら書面をもちましてお願い申し上げます］。）

「本文」中の［］内は別表現、（）内は省略可であることを表しています。

頭語、時候の挨拶、お礼の言葉などからなる前文、そして、「さて」「つきましては」という接続詞から始まる主文、「まずは」等の接続詞から始まる定型的表現からなる末文というようにビジネス文書の基本的な書き方に則った段落構成・文書構成にしています。

本テンプレートにしたがえば、半機械的に依頼文（お願い文・お願い文書）を作成できます（一から文書を作成する精神的負担・労力を軽減できます）。

手を加える必要がある主なポイントは主文の「さて」から始まるパーツと「つきまして」から始まるパーツで、ここにそれぞれ依頼・お願いをする経緯・理由・背景等と依頼・お願いをする内容を簡潔明瞭に記載します。

そして、明記すべき事項がある場合は、次の「別記」に箇条書き形式で記載します。

これら「本文」の文章表現等につきましては、実際にご使用になる状況・必要性・お好みなどにより、適宜、追加・修正・削除してください。

また、フォント・フォントサイズ、文字飾りや行間隔（空白行による調整などを含む）・行数、ページ余白などのデザイン・レイアウトその他フォーマットにつきましても、お好み等により変更・調整してカスタマイズしてください。

以上、手紙形式の依頼文（お願い文・お願い文書）の基本的な書き方のテンプレートは以下のリンク（「無料ダウンロード」）から入手できます。

では、依頼文（お願い文・お願い文書）の基本的な書き方の見本・サンプル・雛形・たたき台として、ご利用・ご参考にしてください。

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