面会のお礼状の書き方・例文・文例 雛形(ひな形) テンプレート02(手紙形式)(ワード Word)
手紙形式の面会のお礼状(お礼文・お礼文書)の書き方の例
本テンプレートはワードで作成した面会のお礼状(お礼文・お礼文書)の基本的な書き方の例です。
面会のお礼状 書き方 テンプレート(ビジネス文書形式)(ワード Word)と同一系統のフォーマット・文章表現ですが、発信者(署名)欄などのビジネス文書でいうところの前付け部を文書の下部にもっていった、いわば手紙形式の様式です。
前文・主文・末文からなる標準的な文書構成と文章表現・文言にしています。
なお、私見ですが、手紙形式にすると事務的なイメージが幾分か払拭され、相手に対する敬意が表現される気がします(特に宛名だけは文書の上にした場合)。
お礼状一般の汎用的な基本書式テンプレートであるお礼状 テンプレート(ワード Word)(手紙形式)をベースにして作成したタイプです。
本テンプレートの記載項目(書式・様式)はデフォルトでは以下のとおりです。
- タイトル(「面会のお礼」)※省略可
- 宛名
- 本文(標準的な文書構成・文章表現)
- ビジネス文書でいうところの前付け部
- 日付
- 発信者
上記項目のうち、「本文」の文書構成・文章表現は以下のとおりです。先述したように標準的な文書構成と文章表現にしていますが、できる限り一般的・形式的な文言を使用していますので、特に具体的に記すべき事情があれば「肉付け」をしてください。
拝啓 時下ますますご清栄[時下ますますご清祥(個人の場合)]のこととお喜び申し上げます。(平素は格別のお引き立て[ご高配]を賜り、誠にありがとうございます[厚くお礼申し上げます]。)
さて、先日は、ご多忙中にもかかわらず、(長時間にわたって)お時間を割いていただき(まして)、誠にありがとうございました【①ここで相手から受けた便宜を記載します】。貴重なご意見・ご指摘を賜りまして、深く[心より]感謝いたしております【②ここで自分が受けた利益を記載します】。
(ご指摘[ご教授・ご教示]いただいた点につきましては…【③面会を今後どう活かすのか・今後の抱負などを記載します】)
今後ともご指導[ご高配・ご支援]を賜りますよう[(末永い)お付き合いのほど]よろしくお願い申し上げます。
まずは、略儀ながら書面[書中]をもちまして[もって]お礼申し上げます。
[]内は別表現、()内は省略可であることを表しています。
これら「本文」の文章表現等につきましては、実際にご使用になる状況・必要性・お好みなどにより、適宜、追加・修正・削除してください。
また、フォント・フォントサイズ、文字飾り(太字等)や行間隔(空白行による調整などを含む)、文字数・行数、ページ余白などのデザイン・レイアウトその他フォーマットにつきましても、お好み等により変更・調整してカスタマイズしてください。
以上、手紙形式の面会のお礼状(お礼文・お礼文書)のテンプレートは以下のリンク(「無料ダウンロード」)から入手できます。
では、面会のお礼状(お礼文・お礼文書)の見本・サンプル・ひな形・たたき台のひとつとして、ご利用・ご参考にしてください。
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