融資のお礼状テンプレート01(ビジネス文書形式)(ワード Word)
ビジネス文書形式の融資のお礼状の見本・サンプル
本テンプレートは融資のお礼状の書き方の例です。
ワードで作成した通常の一般的なビジネス文書形式の様式です。前文・主文・末文からなる標準的な文書構成と文章表現・文言にしています。シンプルで実用的なテンプレートです。
お礼状一般の汎用的な基本書式テンプレートであるお礼状 テンプレート(基本書式)(ビジネス文書形式③)(「おかげさま」+「このうえは」Ver.)(丁寧)(改訂版)(ワード Word)をベースにして作成したタイプです。
本テンプレートの記載項目(書式・様式)はデフォルトでは以下のとおりです。
- 前付け部
- 日付
- 宛名
- 発信者
- タイトル(「ご融資のお礼」)※省略可
- 本文(標準的な文書構成・文章表現)
上記項目のうち、「本文」の文書構成・文章表現は以下のとおりです。先述したように標準的な文書構成と文章表現にしており、また、できる限り一般的・形式的な文言を使用していますので、応用範囲が広く(さまざまな場面で使用でき)、実用性が高い文章です。
拝啓 時下ますますご清栄[貴社ますますご盛栄]のこととお喜び申し上げます。
さて、このたびは弊社に◯◯万円の融資をご承認いただき(まして)、誠にありがとうございました。(あらためまして、)(ここに)心よりお礼申し上げます。
おかげ(さま)をもちまして、取引先の信用を失わず[従業員を解雇せず]にすみ、会社を持ちこたえることができました【ここに、融資により改善等したことを記載します】。
つきましては、これまで以上に(安定した経営を実現すべく)業務に邁進する[全力を尽くす]所存でございますので、今後ともご指導ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
まずは、略儀ながら書面をもちましてご融資のお礼申し上げます。
[]内は別表現、()内は省略可であることを表しています。
ポイントは主文の「おかげ(さま)をもちまして」で始まる箇所です。ここに融資によりどのように助かったのかを簡潔に記載します。
そして、これを受けて、「つきましては」という接続詞から始まる箇所で今後の決意を述べ、最後に「今後ともご指導ご鞭撻」をお願いするという流れになっています。
これら「本文」の文章表現等につきましては、実際にご使用になる状況・必要性・お好みなどにより、適宜、追加・修正・削除してください。
また、フォント・フォントサイズ、文字飾り(太字等)や行間隔(空白行による調整などを含む)、文字数・行数、ページ余白などのデザイン・レイアウトその他フォーマットにつきましても、お好み等により変更・調整してカスタマイズしてください。
以上、ビジネス文書形式の融資のお礼状のテンプレートは以下のリンク(「無料ダウンロード」)から入手できます。
では、融資のお礼状(お礼文・お礼文書)の見本・サンプル・ひな形・たたき台のひとつとして、ご利用・ご参考にしてください。
無料ダウンロード(Office 2007~ ファイル形式)
現在のページが属するカテゴリ内のページ一覧[全 4 ページ]
1. | 融資のお礼状テンプレート01(ビジネス文書形式)(ワード Word) | |
2. | 融資のお礼状テンプレート02(ビジネス文書形式)(丁寧)(ワード Word) | |
3. | 融資のお礼状テンプレート03(手紙形式)(ワード Word) | |
4. | 融資のお礼状テンプレート04(手紙形式)(丁寧)(ワード Word) |
現在のページが属するカテゴリのサイトにおける位置づけ