香典返しのお礼状の書き方・例文・文例 雛形(ひな形) テンプレート(個人)04(手紙)(縦書き)(用紙の向き:縦方向)(丁寧)(ワード Word)
手紙形式の香典返しのお礼状の見本・サンプル
本テンプレートは、ワードで作成した香典返しのお礼状・添え状の書き方の例です。ワードで作成した手紙形式で、プライベートで使用することを想定した文章表現にしています。
比較的丁寧な文書構成にしていることが特色です。
手紙の基本書式テンプレートである手紙 テンプレート(基本書式)(縦書き)(縦方向)(丁寧)(ワード Word)をベースにして作成しています。
なお、香典返しについては次のページなどをご参考にしてください。
本テンプレートの記載項目(書式・様式)は以下のとおりです。
- 本文
- 後付け
- 日付
上記項目のうち、「本文」については、次のとおり、一般的な汎用性のある文面にしています。
謹啓 ◯◯の候、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
さて、このたびは、亡◯◯の葬儀に際しまして、ご多用中のところご参列いただき、かつまた丁重なご香典[ご供物]まで賜りまして、ご芳情のほど心からお礼申し上げます。故人が生前中に賜わりました格別のご懇情とともに深く感謝いたしております。
おかげをもちまして本日、近親者のみにて満中陰の法要を(滞りなく)(相)営み、忌明けとなりました。
つきましては、供養のしるしに心ばかりの品を送らせていただきましたので、なにとぞご受納くださいますようお願い申し上げます。
まずは、略儀ながら書面をもちましてお礼かたがたご挨拶申し上げます。
[]内は別表現、()内は省略可であることを表しています
頭語、時候の挨拶、お礼の言葉などからなる前文、そして、「さて」「つきましては」の接続詞から始まる主文、最後に「まずは」の接続詞から始まる定型的表現からなる末文というようにビジネス文書の基本的な書き方に則った段落構成・文書構成にしています。
なお、前文の時候の挨拶の「◯◯の候」の箇所には、月ごとに決まった慣用的な決まり文句を書きますが、具体的な書き方・表現については次のページなどをご参考にしてください。
また、主文中の「満中陰の法要」とは四十九日の忌明けを迎えた法要という意味です。
これら「本文」の文章表現等につきましては、実際にご使用になる状況・必要性・お好みなどにより、適宜、追加・修正・削除してください。
また、フォント・フォントサイズや行間隔(空白行による調整などを含む)、文字数・行数、ページ余白などのデザイン・レイアウトその他フォーマットにつきましても、お好み等により変更・調整してカスタマイズしてください。
以上、ワードで作成した手紙形式の香典返しのお礼状のテンプレートは以下のリンク(「無料ダウンロード」)から入手できます。
では、香典返しのお礼状の見本・サンプル・ひな形・たたき台のひとつとしてご利用・ご参考にしてください。
無料ダウンロード(Office 2007~ ファイル形式)
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