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ビジネス文書形式（件名が上）の行事・イベント・催し物一般の案内文（お知らせ文・連絡文）の見本・サンプル

本テンプレートは行事・イベント・催し物一般の案内文（お知らせ文・連絡文）の書き方の例文・文例です。

行事・イベント・催し物一般の案内 テンプレート（ワード Word）（ビジネス文書形式）（丁寧）と同一系統のフォーマット・文章表現で、ワードで作成した通常の一般的なビジネス文書形式の様式です。比較的丁寧な文書構成・文章表現にしています。行事・イベント・催し物等を開催するに至った経緯・背景を少し詳しく説明したい場合に使用する文書構成パターンです。

本テンプレートでは件名部を文書の一番上にしていることが特色です。件名を最上部にした書式・フォーマットはタイトルを強調して表示する効果があります。

本テンプレートの記載項目（書式・様式）はデフォルトでは以下のとおりです。

• タイトル（「◯◯◯◯のご案内［お知らせ・ご連絡］」^※）
• 前付け部
  • 日付
  • 宛名
  • 発信者
• 本文（丁寧な文書構成・文章表現）
• 別記（通常の箇条書き形式）

^※［］内は別表現を表しています。

上記項目のうち、「本文」の文書構成・文章表現は以下のとおりです。

できる限り一般的な文言を使用していますので、応用範囲が広く（さまざまな場面で使用でき）、実用性が高い文章です。

拝啓　時下ますますご清栄［ご清祥（個人の場合）］のこととお喜び申し上げます。平素は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます［厚くお礼申し上げます］。
さて、このたび弊社では、…【←ここに行事・イベント・催し物等を開催するに至った趣旨・背景を少し詳しく記載します】
つきましては、◯◯◯◯を下記のとおり［日程で］開催すること［運び］となりました（ので、（ここに）ご案内［お知らせ・ご連絡］申し上げます）。
ご多忙中のところ、誠に恐縮でございますが、万障お繰り合わせのうえ、［何とぞ・ぜひ（とも）］お越し［ご参加・ご出席・ご来場］くださいますよう［ご来臨賜りますよう］（謹んで）お願い申し上げます。
（なお、…。）【←補足事項がある場合はここに記載します】

本文中の［］内は別表現、（）は省略可であることを表しています。

この「本文」の段落構成は、以下のとおりビジネス文書の書き方・書式にしたがったものになっています。

1. 前文
   1. 頭語…「拝啓」など
   2. 挨拶…時候の挨拶や「平素は格別のご高配を賜り…」などのお礼の言葉など
2. 主文…「さて」「つきましては」等の接続詞から始め、本来の要件を簡潔に記載します。詳細は適宜別記に記載します。また、付加的な事項があれば、「なお」等の接続詞を使って追加します。
3. 末文…省略

本テンプレートでは、「さて」から始まる箇所で行事・イベント・催し物等を開催するに至った経緯・背景を少し詳しく説明します。

そして、これを受ける形で「つきましては」と続き、行事等を開催する運びになった旨をお知らせします。

それから、「ご多忙中のところ、…」以下の定型的表現で文章を締めくくるという流れです。

こうした段落構成をきちんと意識したうえで文章を作成すれば、論旨が明快な文書になるのではないかと思います。

なお、段落構成の考え方については次のページなどを参考にしてください。

手紙―構成―便箋―書き方（手紙の書き方）

社外ビジネス文書の書き方・例文・文例 書式・フォーマット 雛形（ひな形） テンプレート04（基本形）（無料）（DOC形式）（ワード Word）

そして、明記すべき事項については、次の「別記」に箇条書き形式で適宜見出し項目を立てるなどしてわかりやすく記載します。

これら「本文」の文章表現や「別記」の見出し項目名等につきましては、実際にご使用になる状況・必要性・お好みなどにより、適宜、追加・修正・削除してください。

また、フォント・フォントサイズ、文字飾り（太字等）や行間隔（空白行による調整などを含む）、文字数・行数、ページ余白などのデザイン・レイアウトその他フォーマットにつきましても、お好み等により変更・調整してカスタマイズしてください。

以上、ビジネス文書形式（件名が上）の行事・イベント・催し物一般の案内文（お知らせ文・連絡文）の基本書式のテンプレートは以下のリンク（「無料ダウンロード」）から入手できます。

では、行事・イベント・催し物一般の案内文（お知らせ文・連絡文）の基本書式の見本・サンプル・ひな形・たたき台のひとつとして、ご利用・ご参考にしてください。

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