お詫び状(おわび状・お詫び文・お詫びの文章・お詫び文書)の書き方・例文・文例 書式・様式・フォーマット 雛形(ひな形) テンプレート―基本01(社外ビジネス文書)(ワード Word)
お詫び状(御詫び状・おわび状・お詫び文)の基本フォーマット
本テンプレートは、お詫び状(御詫び状・おわび状・お詫び文)の基本フォーマットです。
ワードで作成したビジネス文書形式です。
この種のビジネス文書は、手紙の文面ではなく、文章構成を定型化しておいたほうが応用がきくと思います。
手紙内容の部分は、状況に応じてさまざまなバリエーションがあり、定型化は難しいからです。
たとえば、社外文書は、一般に次のような構成になっています。
- 日付・宛名(宛先)・発信者からなる前付けの部分
- 件名(タイトル)の部分
- 頭語(拝啓や謹啓などがよく使用されます)・前文(挨拶)・主文・末文(「何卒よろしくお願い申し上げます」など)・結語(敬具など)からなる本文の部分
- 別記
結局、違いが出てくるのは、主文の部分くらいですので、仕事で使う文書の大部分は、パターン化・様式化しておくことができるということになります。
さらに、話を詫び状に限定してみると、主文・末文の部分は、さらに、次のような構成になっています。
- 主文①―事実の指摘とお詫び(○月○日付に請求された○月分売掛金について、支払いが遅れていること、深くお詫び…など)
- 主文②―これに対する相手方への説明・釈明(得意先が倒産し、売掛金の回収ができなくなった、など)
- 主文③―今後の対応予定・処理(○月○日までには、指定口座に振り込む、など)
- 末文―「今後はこのようなことのないよう、体制を強化する…」など
こうした文章構成に着目したテンプレートをひとつ用意しておけば、支払いの遅延・納品の間違い・不良品の納入・請求書(請求金額)の誤りなど、さまざまなクレームに対する個々の具体的な回答文書を、派生的に作成していくことができます。
では、お詫び状(御詫び状・おわび状・お詫び文)の基本的な書き方の見本・サンプル・ひな形・たたき台としてご利用・ご参考にしてください。
現在のページのサイトにおける位置づけ
現在のページが属するカテゴリ内のページ一覧[全 5 ページ]
現在のページが属するカテゴリのサイトにおける位置づけ
- ホーム
- 詫び状・反省文・始末書・進退伺い
- お詫び状(お詫び文・お詫びの文章・お詫び文書)
- お詫び状(お詫び文・お詫びの文章・お詫び文書)―出荷・納期遅延(ビジネス文書形式)
- お詫び状(お詫び文・お詫びの文章・お詫び文書)―出荷・納期遅延(手紙形式)
- お詫び状(お詫び文・お詫びの文章・お詫び文書)―不良品納入
- お詫び状(お詫び文・お詫びの文章・お詫び文書)―支払遅延
- お詫び状(お詫び文・お詫びの文章・お詫び文書)―会議延期・中止
- お詫び状(お詫び文・お詫びの文章・お詫び文書)―イベント・催し物・行事等の中止(ビジネス文書形式)
- お詫び状(お詫び文・お詫びの文章・お詫び文書)―イベント・催し物・行事等の中止(手紙形式)
- 進退伺い(進退伺)
- 詫び状・反省文・始末書・進退伺い