仕訳帳とは

仕訳帳（しわけちょう）とは、すべての会計取引の仕訳をその発生順（日付順）に記録するために、一定の様式を備えた帳簿をいう。

仕訳帳は日付順に記入されるので、仕訳日記帳と呼ばれることもある。

伝票とは、仕訳帳の代わりにすべての会計取引の仕訳を記録するために、一定の様式を備えた紙片をいう。

伝票が１つの取引につき、１枚作成されるのに対し、仕訳帳はノート形式で仕訳を記録していくという違いがある。

ただし、実務では仕訳帳が使用されることはほとんどなく、代わりに伝票が使用されている。

仕訳帳は会計帳簿（または単に「帳簿」とも）のひとつとして総勘定元帳とともに主要簿を構成する。

会計帳簿は、仕訳帳・総勘定元帳といった主要簿と、補助記入帳・補助元帳といった補助簿とに大別される。

なお、帳簿（会計帳簿）と伝票を総称して帳票という。

そして、帳簿のうち仕訳帳を基礎とした取引の記録システムを帳簿会計、伝票を基礎とした取引の記録システムを伝票会計と呼ぶ。

帳簿会計は、さらに単一仕訳帳制と特殊仕訳帳制とに分類される。

仕訳帳の記載事項は、一般的には次のとおりとされている。

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1.		主要簿とは
2.		仕訳帳とは
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4.		仕訳帳の書き方書式・様式・フォーマットテンプレート（無料ダウンロード）01（Ａ４サイズ）（エクセル Excel）
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