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懇談会（懇親会・親睦会）の案内文（案内状・お知らせ）の書き方・例文・文例 テンプレート（ビジネス）（取引先・関係企業・下請け企業等）01（恒例ではない場合）（ワード Word）

懇談会（懇親会・親睦会）開催の案内文（案内状・お知らせ）の見本・サンプル・書き方の例

本テンプレートは、ワードで作成したビジネス文書形式の懇談会（懇親会・親睦会）開催の案内文の書き方の例です。

ビジネス文書の基本書式であるビジネス文書（基本）①（別記は箇条書き）をベースにして作成したタイプで、文面としては懇談会の開催が恒例ではない場合を想定しています。その分、若干丁寧な文章表現にしています。

具体的には本文の文章表現を以下のとおりにしています。

汎用的な文面にしていますので、応用範囲が広く、さまざまな場面で使用できるかと思います。

拝啓　◯◯の候、皆様におかれましてはますますご清祥［ご健勝・ご隆盛］のこととお喜び申し上げます。平素は格別のお引き立て［ご高配］を賜り、誠にありがとうございます［厚くお礼申し上げます］。
　さて、当社ではお取引いただいております［緊密な関係にある］各企業の皆様をお招きして、下記のとおり［下記により・下記の要領で・下記日程で］懇談会を開催いたしたく、ここにご案内申し上げます。相互の親睦を図るとともに、これからの業界のあり方について［業界が直面する諸問題に関して］ご意見を伺いたいと存じます。【←ここに懇談会の開催の趣旨を簡潔に記載します】
　（つきましては、）ご多忙中とは存じますが［ご多用のところ誠に恐縮に存じますが］、ぜひご出席を賜りますよう［万障お繰り合わせの上、ご来臨賜りますよう］謹んでお願い申し上げます。
　なお、ご不明な点などがございましたら、下記問い合わせ先までお気軽に［ご遠慮なく］お問い合わせ［ご連絡］ください。

本文中の［］は別表現、（）は省略可であることを表しています。

上記テンプレートにしたがえば簡単に案内文を作成できますが、ポイントが2つあります。

まずひとつは前文の時候の挨拶（「◯◯の候」）です。その具体的な表現例については次のページなどをご参照ください。

手紙―構成―便箋―書き方（手紙の書き方）―前文―時候の挨拶

次に、「さて」から始まる主文の後半部です。ここに懇談会開催の趣旨を簡潔に記載します。

テンプレートでは「相互の親睦を図るとともに、これからの業界のあり方について［業界が直面する諸問題に関して］ご意見を伺いたいと存じます。」としていますが、この箇所も含めて、以上の文章表現につきましては、実際にご使用になる状況やお好みにより、適宜、追加・修正・削除してください。

また、フォント、フォントサイズ・ページ余白などのデザイン・レイアウトやその他フォーマットにつきましても、お好みにより変更してください。

では、懇談会（懇親会・親睦会）開催の案内文の見本・サンプル・雛形・たたき台として、ご利用・ご参考にしてください。

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