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手紙形式（宛名が上・罫線形式）でサブタイトル付きの依頼書・お願い文の書き方（本文は文書構成のみ）の見本・サンプル

本テンプレートは、依頼書（お願い文）の書き方の例です。

依頼書 テンプレート（基本）（横書き）（手紙形式）（ワード Word）（宛名が罫線形式）（宛名が上）（シンプル③）（別記が箇条書き形式）と同一系統のフォーマット・文章表現で、日付などのビジネス文書でいうところの前付け部を文書の下部にもっていった、いわば手紙形式の様式です。ビジネス向けの文章表現で、ワードで作成しています。ただし、宛名の欄だけは文書の上にしています。宛名だけを上にした書式もよく採用されているスタイルです。

また、宛名の欄をさらに罫線形式にして目立たせて（入力しやすくして）文書の様式性も若干高めています。

なお、接続詞（「さて」「つきましては」等）を用いて、ビジネス文書の骨組み（文書構成・段落構成）を提供することが目的ですので、具体的な文章表現の例は記載していません。

本テンプレートでは、何に関して依頼（お願い）するのかを明示するためのサブタイトル部を設けていることが特色です。依頼件名を具体的に明示することにより、文書を受け取った人が文章の内容を一目で簡単に理解しやすくなります。

ビジネス文書の基本的な書式テンプレートのひとつである手紙形式（宛名が上）（サブタイトルあり）（宛名等が罫線形式）（別記が箇条書き形式）をベースして作成したタイプです。

なお、宛名の欄とサブタイトル部の罫線は表で作成したものなので、行の高さや表・各列の幅の変更、行数・列数の変更（行・列の追加・削除）等を簡単に行うことができます。たとえば、列幅などはマウスドラッグ等により簡単に変更できます。

実際にご使用になる状況やお好みなどにあわせて適宜調整してください。

本テンプレートの記載項目はデフォルトでは以下のとおりです。

• 件名・タイトル（「◯◯◯◯のお願い」）…一般的なタイトルを記載します
• 宛名（罫線形式）
• サブタイトル…具体的なタイトルを記載します
• 本文（文書構成のみ）
• 別記（箇条書き形式）
• 前付け
  • 日付
  • 発信者

上記項目のうち、本文については先述したように、ごく簡潔な文面にしています。

拝啓　時下ますますご清栄（会社の場合）［ご清祥（個人の場合）］のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
さて、…
つきましては、標記の件に関して、下記のとおり…くださいますようお願い申し上げます。
なお、…

本文中の［］は別表現を表しています。

依頼書・お願い文の段落構成は、次のように考えるといいかと思います。

1. 前文…通常のビジネス文書と同じです
2. 主文①…「さて…」と書き始めて、協力等をお願いする事業・活動等の簡単な趣旨・目的等を記載します（つまり、お願いする理由付けの部分）
3. 主文②…「つきましては…」と書き始めて、お願いをする内容を記載します。詳細は別記に明記します。
4. 末文…前文と同様に定型的な文章を書いて締めます

この段落構成をきちんと意識したうえで文章を作成すれば、論旨が明快な文書になるのではないかと思います。

なお、段落構成の考え方については次のページなどを参考にしてください。

手紙―構成―便箋―書き方（手紙の書き方）

社外ビジネス文書の書き方・例文・文例 書式・フォーマット 雛形（ひな形） テンプレート04（基本形）（無料）（DOC形式）（ワード Word）

そして、依頼事項の詳細については、別記に箇条書きで明記するスタイルにしてします。

これら本文の文章表現等につきましては、実際にご使用になる状況・必要性などにより、適宜、追加・修正・削除してください。

また、フォント・フォントサイズや改行キーによる余白調整、ページ余白などのデザイン・レイアウトその他フォーマットにつきましても、お好みにより変更・調整してください。

以上、手紙形式（宛名が上・罫線形式）でサブタイトル付きの依頼書・お願い文の書き方（本文は文書構成のみ）のテンプレートは以下のリンク（「無料ダウンロード」）から入手できます。

では、依頼書・お願い文の見本・サンプル・ひな形・たたき台のひとつとしてご利用・ご参考にしてください。

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