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エクセル(Excel)やワード(Word)で作成したビジネス文書・手紙・はがき等の書式・様式・フォーマットです。書き方の雛形(ひな形)・見本・サンプルや例文・文例としてご利用ください。


講師・講演依頼文の書き方 例文・文例 雛形(ひな形) テンプレート(ワード Word)(初めての場合)(手紙形式)(別記が表形式)05(標準①)(宛名が上)(日付が上)


手紙形式(日付が上)(宛名が上)(別記が表形式)の講師・講演依頼文(標準)の例文・文例の見本・サンプル

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本テンプレートは講師・講演の依頼文(依頼文書・依頼書・依頼状)の書き方の例です。

講師 テンプレート(ワード Word)(初めての場合)(手紙形式)(標準①)(宛名が上)(日付が上)と同一系統のフォーマット・文章表現で、発信者(署名)欄などのビジネス文書でいうところの前付け部を文書の下部にもっていった、いわば手紙形式の様式です。ワードで作成していて、標準的な文章表現・文言にしています。

宛名の欄は文書の上にしています。こうした宛名を上にした書式も実際によく使用されています。私見ですが、宛名を上にすることで宛先への敬意を表しているものと思われます。

また、日付の欄も文書の上にしています。日付を上にするか下にするかは単に好みの問題かもしれませんが、日付を上にすることで事務的な文書の感じが若干強まる気がします。

本テンプレートでは講演の具体的な実施要領を記載する別記を表形式にして文書の様式性を高めているのが特色です。明記すべき事項を一覧表の形で整理することにより内容が視覚的に理解しやすくなります。

ビジネス文書の基本書式のテンプレートのひとつである手紙形式のビジネス文書の基本書式(宛名が上)(日付が上)(別記が表形式)をベースにして作成したタイプです。

なお、別記の表については、行の高さや表・各列の幅の変更、行数・列数の変更(行・列の追加・削除)等を簡単に行うことができますので、実際にご使用になる状況やお好みなどにあわせて適宜調整してください。

たとえば、別記の行間を一括して変更するには表全体を選択したうえマウスの右クリックで表示されるコンテキストメニューから「表のプロパティ」を実行します。すると、「表のプロパティ」ダイアログが表示されますので、「行」タグを選択し、「高さを指定する」でお好みの数値を入力してください。

行数・列数についても同じくコンテキストメニューの「挿入」などにより簡単に変更できます。

また、列幅などはマウスドラッグ等により簡単に変更できます。

本テンプレートの記載項目はデフォルトでは以下のとおりです。

  • タイトル(「ご講演のお願いにつきまして」)
  • 日付
  • 宛名
  • 本文
  • 別記(表形式)
  • 発信者

上記項目のうち、本文の文章表現については以下のとおりです。標準的な内容ですが、シンプルで汎用的な文面なので応用範囲が広く(さまざまな場面で使用でき)、実用性が高い文書です。

拝啓 先生におかれましてはますますご活躍の趣、お慶び申し上げます。

 さて、このたび、弊社では、社員研修の一環といたしまして、◯◯◯◯を目的として、下記要領にて講演会を開催することとなりました[運びとなりました]。
 つきましては、先生にはご多忙中のところ誠に恐縮に存じますが、ご専門の下記テーマでご講演を賜りたく、書中にて失礼とは存じますが、お願い申し上げます。
 先生のご高話は、社員にとって…を考えるうえで、大きな指針になると確信しております【←ここに講演を依頼する理由を記載します】。
 (なお、お手数をおかけしますが、ご都合のほどを◯月◯日までに同封のはがきにてお知らせいただければ幸甚に存じます。)

 ご多用とは存じますが、なにとぞご快諾いただきたくご配意のほどよろしくお願い申し上げます。

本文中の[]内は別表現、()は省略可であることを表しています。

この本文の段落構成は、以下のとおり文書の基本的な書き方・書式にしたがったものになっています。

  1. 前文
    1. 頭語…「拝啓」など
    2. 挨拶…時候の挨拶・相手と自分の安否の言葉・日頃の厚情へのお礼の言葉
  2. 主文①…「さて」「つきましては」等から始め、本来の要件(講演の依頼)について記載します
  3. 主文②…一段落を用いて、講演を依頼する理由を記載します
  4. 末文…挨拶や結びの言葉などの定型的な文章表現

こうした段落構成をきちんと意識したうえで文章を作成すれば、論旨が明快な文書になるのではないかと思います。

なお、段落構成の考え方については次のページなどを参考にしてください。

手紙―構成―便箋―書き方(手紙の書き方)

社外手紙の書き方・例文・文例 書式・フォーマット 雛形(ひな形) テンプレート04(基本形)(無料)(DOC形式)(ワード Word)

そして、講演の具体的な実施要領等については、先述したように、別途、表形式の別記に見出し項目を立ててわかりやすいかたちで明記するスタイルにしてします。なお、デフォルトでは次のような見出しの例を掲載しています。

  1. 日時
  2. 場所
  3. 講演内容
  4. 対象
  5. 謝礼

これら本文の文章表現等につきましては、実際にご使用になる状況・必要性などにより、適宜、追加・修正・削除してください。

また、フォント・フォントサイズ、文字飾りや行間隔、ページ余白などのデザイン・レイアウトその他フォーマットにつきましても、お好みにより変更・調整してカスタマイズしてください。

各記載項目の間隔(余白)は改行キーなどにより調整してください。

以上、手紙形式(日付が上)(宛名が上)(別記が表形式)の講師・講演依頼文(標準)の例文・文例のテンプレートは以下のリンク(「無料ダウンロード」)から入手できます。

では、講師・講演依頼文の見本・サンプル・ひな形・たたき台のひとつとして、ご利用・ご参考にしてください。

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