講師・講演依頼文の書き方 例文・文例 雛形(ひな形) テンプレート(ワード Word)(恒例になっている場合)(手紙形式)11(宛名が上)(日付が上)(宛名等が罫線形式)
手紙形式(日付が上)(宛名が上)(宛名等が罫線形式)の講師・講演依頼文の例文・文例の見本・サンプル
本テンプレートは講師・講演の依頼文(依頼文書・依頼書・依頼状)の書き方の例です。
文章表現・文言は講師・講演を依頼するのが恒例になっている場合を想定しています。
講師 テンプレート(ワード Word)(恒例になっている場合)(手紙形式)(宛名が上)(日付が上)と同一系統のフォーマット・文章表現で、発信者(署名)欄などのビジネス文書でいうところの前付け部を文書の下部にもっていった、いわば手紙形式の様式で、ワードで作成しています。
宛名の欄は文書の上にしています。こうした宛名を上にした書式も実際によく使用されています。私見ですが、宛名を上にすることで宛先への敬意を表しているものと思われます。
また、日付の欄も文書の上にしています。日付を上にするか下にするかは単に好みの問題かもしれませんが、日付を上にすることで事務的な文書の感じが若干強まる気がします。
本テンプレートではさらに宛名・発信者の欄を罫線形式にして目立たせて(入力しやすくして)文書の様式性を若干高めていることが特色です。
ビジネス文書の基本書式のテンプレートのひとつである手紙形式のビジネス文書の基本書式(宛名が上)(日付が上)(宛名等が罫線形式)(別記が箇条書き形式)をベースにして作成したタイプです。
なお、宛名・発信者の欄の罫線は表で作成したものなので、行の高さや各列の幅の変更、行数の変更(行の追加・削除)等は簡単に行うことができます。たとえば、列幅などはマウスドラッグ等により簡単に変更できます。
本テンプレートの記載項目はデフォルトでは以下のとおりです。
- タイトル(「講演会の講師について(ご依頼)」)
- 日付
- 宛名(罫線形式)
- 本文(講師・講演を依頼するのが恒例になっている場合)
- 別記(通常の箇条書き形式)
- 発信者(罫線形式)
※[]内は別表現を表しています。
上記項目のうち、本文の文章表現については以下のとおりです。先述したように、講師・講演を依頼するのが恒例になっている場合を想定しています。なお、文言は汎用性をもたせるために必要最小限のものとしています。シンプルで一般的な文面なので応用範囲が広く(さまざまな場面で使用でき)、実用性が高い文書です。
拝啓 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
さて、弊社では例年のとおり、社員研修の一環といたしまして、下記要領にて講演会を開催いたします。
つきましては、本年も先生のご講演を賜りたくお願い申し上げます。
なお、テーマ等につきましては先生のお考えにお任せいたしたく存じますので、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
この本文の段落構成は、シンプルな内容ですが、以下のとおり文書の基本的な書き方・書式にきちんとしたがったものになっています。
- 前文
- 頭語…「拝啓」など
- 挨拶…時候の挨拶・相手と自分の安否の言葉・日頃の厚情へのお礼の言葉
- 主文…「さて」「つきましては」等から始め、本来の要件を記載する
- 末文…省略
こうした段落構成をきちんと意識したうえで文章を作成すれば、論旨が明快な文書になるのではないかと思います。
なお、段落構成の考え方については次のページなどを参考にしてください。
社外手紙の書き方・例文・文例 書式・フォーマット 雛形(ひな形) テンプレート04(基本形)(無料)(DOC形式)(ワード Word)
そして、講演の具体的な実施要領等については、別途、別記に箇条書き形式で見出し項目を立ててわかりやすく明記するスタイルにしてします。なお、デフォルトでは次のような見出しの例を掲載しています。
- 日時
- 場所
- 備考
これら本文の文章表現等につきましては、実際にご使用になる状況・必要性などにより、適宜、追加・修正・削除してください。
また、フォント・フォントサイズ、文字飾りや行間隔※、ページ余白などのデザイン・レイアウトその他フォーマットにつきましても、お好みにより変更・調整してカスタマイズしてください。
※各記載項目の間隔(余白)は改行キーなどにより調整してください。
以上、手紙形式(日付が上)(宛名が上)(宛名等が罫線形式)の講師・講演依頼文の例文・文例のテンプレートは以下のリンク(「無料ダウンロード」)から入手できます。
では、講師・講演依頼文の見本・サンプル・ひな形・たたき台のひとつとして、ご利用・ご参考にしてください。
無料ダウンロード(Office 2007~ ファイル形式)
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