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ビジネス文書形式の推薦書（推薦文・推薦状）作成の依頼状の見本・サンプル

本テンプレートは、推薦書（推薦文・推薦状）作成の依頼状の書き方の例です。就職活動（就活）で学生が教員・教授に推薦文を依頼する文章です。

ワードで作成した通常の一般的なビジネス文書形式の様式です。フォントは楷書体にして丁寧な文書構成・文書表現にしています。

ビジネス文書のもっとも基本的な書式テンプレートであるビジネス文書形式（別記が箇条書き形式）（Word）をベースにして作成したタイプです。

本テンプレートの記載項目はデフォルトでは以下のとおりです。

• 前付け
  • 日付
  • 宛名
  • 発信者
• 件名・タイトル（「推薦状のご依頼につきまして」）
• 本文（丁寧な文書構成・文書表現）

上記項目のうち、「本文」の文書構成・文章表現は以下のとおりです。実用的な内容です。

謹啓　　◯◯の候、◯◯先生にはご健勝にお過ごしのこととお喜び申し上げます。本日は突然お手紙を差し上げる失礼をどうかお許しください。
実は、大学を卒業しました後、株式会社◯◯◯◯に応募しましたところ、おかげさまで最終選考まで残ることができましたが、推薦状を用意できないかとのお話がございました。
つきましては、誠に厚かましいお願いで恐縮でございますが、◯◯先生に推薦状を書いていただきたく、お手紙を差し上げた次第でございます。
近日中に改めてお電話をさせていただきますので、何卒よろしくご高配のほどお願い申し上げます。

この「本文」の段落構成は、以下のとおりビジネス文書の基本的な書き方・書式にしたがったものになっています。

1. 前文（「起句」）
   1. 頭語…「拝啓」「謹啓」など
   2. 挨拶…時候の挨拶や「平素は格別のご高配を賜り…」等のお礼の言葉など
2. 主文…「さて」（「承句」）「つきましては」（「転句」）等の接続詞から始め、本来の要件（＝推薦状の作成依頼）を簡潔に記載する
3. 末文…結びの言葉（「何卒よろしくご高配のほどお願い申し上げます。」）などの定型文を書いて文章を締める

まさに起承転結のパターンです。こうした段落構成をきちんと意識したうえで文章を作成すれば、論旨が明快な文書になるのではないかと思います。

なお、段落構成の考え方については次のページなどを参考にしてください。

手紙―構成―便箋―書き方（手紙の書き方）

社外ビジネス文書の書き方・例文・文例 書式・フォーマット 雛形（ひな形） テンプレート04（基本形）（無料）（DOC形式）（ワード Word）

これら「本文」の文章表現等につきましては、実際にご使用になる状況・必要性などにより、適宜、追加・修正・削除してください。

また、フォント・フォントサイズ、文字飾りや行間隔・行数、ページ余白などのデザイン・レイアウトその他フォーマットにつきましても、お好みにより変更・調整してカスタマイズしてください。

以上、ビジネス文書形式の推薦書（推薦文・推薦状）作成の依頼状のテンプレートは以下のリンク（「無料ダウンロード」）から入手できます。

では、推薦書（推薦文・推薦状）作成の依頼状の見本・サンプル・ひな形・たたき台のひとつとしてご利用・ご参考にしてください。

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