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ビジネス文書形式のアンケートの依頼文・お願い文の見本・サンプル

本テンプレートはアンケートの依頼文・お願い文の書き方の例です。

ワードで作成した通常の一般的なビジネス文書形式の様式です。標準的な文書構成・文章表現にしています。

ビジネス文書のもっとも基本的な書式テンプレートであるビジネス文書の基本書式（別記が箇条書き形式）（Word）をベースにして作成したタイプです。

本テンプレートの記載項目はデフォルトでは以下のとおりです。

• 前付け部
  • 日付
  • 宛名
  • 発信者
• タイトル（「◯◯◯◯に関するアンケート調査のご依頼［お願い］」^※）
• 本文（標準的な文書構成・文章表現）
• 別記（通常の箇条書き形式）

^※［］内は別表現を表しています。

上記項目のうち、「本文」の文書構成・文章表現は以下のとおりです。

拝啓　時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配［お引き立て］を賜り、誠にありがとうございます［厚くお礼申し上げます］。

　さて、（このたび）弊社では、…。【この箇所でアンケートを実施する趣旨・背景を簡潔に記載します】
　つきましては、◯◯◯◯に関するアンケート調査にご協力いただき［ください・賜り］ますようお願い申し上げます。ご多忙中誠に恐縮ですが［誠にお手数ながら］、別添アンケート用紙に◯月◯日までにご回答いただければ幸いです。
（なお、ご不明な点などがございましたら、下記問い合わせ先までご連絡ください。）

　（まずは、（略儀ながら）書面をもちましてアンケート調査のご依頼［お願い］まで。）

本文中の［］内は別表現、（）は省略可であることを表しています。

この「本文」の段落構成は、以下のとおり文書の基本的な書き方・書式にしたがったものになっています。

1. 前文（「起句」）
   
   1. 頭語…「拝啓」など
   2. 挨拶…時候の挨拶と日頃の厚情への定型的なお礼の言葉（「平素は格別のご高配を賜り…」等）など
2. 主文…本来の要件を記載する
   1. 主文①（「承句」）…「さて」等の接続詞（起辞）から始めて、アンケート調査の趣旨・背景について記載する。ここが一番のポイント
   2. 主文②（「転句」）…そして、「つきましては」等の接続詞（起辞）から始めて、「承句」を受けこれを展開・発展させる形でアンケート調査への協力を依頼・お願いする。付加的な事項があれば、「なお」等の接続詞を使って追加する（省略可）
3. 末文（「結句」）…「まずは」等の接続詞（起辞）から始めて、前文と同様に定型的な挨拶文などを書いて文章を締める

まさに起承転結のパターンです。こうした段落構成をきちんと意識したうえで文章を作成すれば、論旨が明快な文書になるのではないかと思います。

なお、段落構成の考え方については次のページなどを参考にしてください。

手紙―構成―便箋―書き方（手紙の書き方）

社外ビジネス文書の書き方・例文・文例 書式・フォーマット 雛形（ひな形） テンプレート04（基本形）（無料）（DOC形式）（ワード Word）

これら本文の文章表現等につきましては、実際にご使用になる状況・必要性などにより、適宜、追加・修正・削除してください。

また、フォント・フォントサイズ、文字飾りや行間隔（改行キーによる調整含む）・行数、ページ余白などのデザイン・レイアウトその他フォーマットにつきましても、お好みにより変更・調整してカスタマイズしてください。

以上、ビジネス文書形式のアンケートの依頼文・お願い文の例文・文例のテンプレートは以下のリンク（「無料ダウンロード」）から入手できます。

では、アンケートの依頼文・お願い文の例文・文例の見本・サンプル・ひな形・たたき台のひとつとして、ご利用・ご参考にしてください。

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