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人物・前歴・身元照会のお願い文の書き方・例文・文例 書式・様式・フォーマット 雛形（ひな形） テンプレート（ワード Word）02（ビジネス文書形式）（身元一般の照会）

ビジネス文書形式の人物・前歴・身元照会のお願い文の例文・文例

本テンプレートは人物・前歴・身元照会のお願い文の書き方の例です。採用予定の人物について身元一般を照会するための文書です。

ワードで作成した通常の一般的なビジネス文書形式の様式です。前文・主文・末文からなる標準的な文書構成にしています。

ビジネス文書の基本書式テンプレートのひとつであるビジネス文書の基本書式（別記が箇条書き形式）（Word）をベースにして作成したタイプです。

本テンプレートの記載項目（書式・様式）はデフォルトでは以下のとおりです。

• 前付け部
  • 日付
  • 宛名
  • 発信者
• タイトル
• 本文（標準的な文書構成）

上記項目のうち、「本文」の文書構成・文章表現は以下のとおりです。

拝啓　時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

さて、このたび弊社では社員募集を実施いたしました。その結果、標記の◯◯◯◯氏の採用を内定いたしました［◯◯◯◯氏が仮採用になりました］。履歴書によりますと同氏は貴社に◯年間在職されております。
つきましては、同氏採用の判断の参考といたしたく、同氏の身元につき、ご照会いただきたくお願い申し上げます。ご多忙中のところ誠に恐縮でございますが、ご内示につきましては極秘とし、一切ご迷惑をおかけいたしませんので、何とぞよろしくお願い申し上げます。
なお、この件につきましては、あらかじめ同氏の同意を得ております。

まずは書面をもちまして、ご照会のお願いまで。

頭語、時候の挨拶などからなる前文、そして、「さて」「つきましては」等の定番の接続詞から始まる主文、最後に「まずは」等の接続詞から始まる定型的表現からなる末文というようにビジネス文書の基本的な書き方に則った段落構成・文書構成にしています。

なお、本テンプレートでは身元照会についてはあらかじめ本人の同意・許可を得ていること、そして、照会した内容を極秘扱いとすることの2点を明記しています。

こうした段落構成をきちんと意識したうえで文章を作成すれば、論旨が明快な文書になるのではないかと思います。

こうした段落構成の考え方については次のページなどを参考にしてください。

手紙―構成―便箋―書き方（手紙の書き方）

社外ビジネス文書の書き方・例文・文例 書式・フォーマット 雛形（ひな形） テンプレート04（基本形）（無料）（DOC形式）（ワード Word）

これら「本文」の文章表現等につきましては、実際にご使用になる状況・必要性・お好みなどにより、適宜、追加・修正・削除してください。

また、フォント・フォントサイズ、文字飾り（下線や太字等）や行間隔（空白行による調整などを含む）、文字数・行数、ページ余白などのデザイン・レイアウトその他フォーマットにつきましても、お好み等により変更・調整してカスタマイズしてください。

以上、ビジネス文書形式の人物・前歴・身元照会のお願い文の例文・文例のテンプレートは以下のリンク（「無料ダウンロード」）から入手できます。

では、人物・前歴・身元照会のお願い文の見本・サンプル・ひな形・たたき台のひとつとして、ご利用・ご参考にしてください。

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