抗議文の書き方・例文・文例 テンプレート(ビジネス文書)―個別事例―価格の一方的な値下げ・値上げ01(ワード Word)
価格の一方的な値下げ・値上げに対する抗議文の書き方・例文・文例
本テンプレートは、価格の一方的な値下げ・値上げに対する抗議文の書き方の例です。
ワードで作成したビジネス文書形式です。
抗議状の基本書式フォーマット01をベースにしたタイプです。
具体的には、次のような文章構成・段落構成にしています。
- 前文…「拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。」←儀礼的な挨拶も欠かさないようにしましょう。
- 主文①…まずは、「さて」という接続詞を使って、客観的な事実関係を簡潔かつ明確に記載します。たとえば、何月何日付で値下げ、または値上げの(書面または口頭での)申し出はあったが、それに対して、まだ同意・承諾はしておらず、一度話し合いをさせていただきたいと返答・回答した旨等。
- 主文②…次に、「しかし」という接続詞を使って、抗議内容(問題点)を、感情的にならないよう注意しながら、冷静・客観的に指摘します。たとえば、「合意のないままでの、一方的な値下げ、または値上げ幅での請求には応じかねます」等。
- 主文③…そして、以上を踏まえ、「つきましては」という接続詞を使って、相手にして欲しい具体的な行動等や、こちら側の主張・対応等を記載します。たとえば、「直接お目にかかってお話し合いをするまでは、お支払いは見送らせていただきたく存じます」等。
- 末文…最後に、「以上、ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。」などと記載して、文書を締めくくります。
応用範囲の広い(汎用的に使用できる)文章表現になるよう留意していますが、さまざまな状況・事情等があるかと思いますので、それに合わせて適宜カスタマイズ(修正)してご使用ください。
では、価格の一方的な値下げ・値上げに対する抗議状・抗議文の見本・サンプル・雛形・たたき台として、ご利用・ご参考にしてください。
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