確定申告―医療費控除―医療費の明細書(医療費明細書)のテンプレート02(主に確定申告の際の医療費控除の添付書類として印刷して使用する場合)(エクセル Excel)
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確定申告の医療費控除などのため医療費の明細書の見本・サンプル
本テンプレートは、エクセルで作成した医療費明細書のフォーマットです。
医療費の明細書とは、確定申告で医療費控除を受ける際に必要とされる添付書類のひとつです。
なお、医療費の明細書の詳細については、次のページを参照してください。
確定申告―手続き―申告―必要書類―添付書類―医療費の明細書 - [税金]所得税法・法人税法等
医療費の明細書(医療費明細書)・受診記録簿 書き方 テンプレート01(オートフィルター機能でデータベース的にも使用する場合)と同趣旨ですが、これにタイトルや住所、氏名を追加して、税務署に提出するための様式という性格を強めたタイプです。
医療費控除の詳細については、次のページを参照にしてください。
また、医療費控除を受けるために必要な添付書類その他手続きについては、次のページを参照してください。
医療費控除―医療費控除―手続き - [税金]所得税法・法人税法等
とにかく医療費を支払ったら記録していき、1年間の合計が10万円を越えれば、申告すればいいのです。
病院で受診するたびに領収書を保存すると同時に、これに記録していけば、確定申告の際、慌てずに(苦労せずに)すみます。
本テンプレートは、国税庁のホームページにある「医療費の明細書」の書式をふまえていますので、医療費控除を受ける場合は、これをそのまま印刷して申告でき、便利です。
複数ページにわたる場合は、見出し部(タイトル部を除く)が自動的に印刷されるように設定してあります。
記入項目は次のとおりです。
- 受診日
- 受診者と続柄
- 受診した医療機関名とその所在地
- 受診理由
- 支払金額
- 保険金などで補填される金額
「受診日」は、今日の日付として、[Ctrl]+[;](セミコロン)で、簡単に入力できます。
「受診理由」には、たとえば、「かぜ」などと簡単に治療内容を記入します。
問題は、上記項目の6番目の「保険金などで補填される金額」ですが、これは、生命保険や高額療養制度で補てん、または払い戻される金額のことです。
医療費控除で控除の対象となる金額を算出するために必要となる金額です。
高額療養制度については、次のページを参照にしてください。
つまり、国民健康保険や社会保険といった公的医療保険は除きます。
したがって、傷病手当金などは含まれません。
また、受診した医療機関については、その名称だけでなく、所在地を記入する欄もあります。
これは、居住する市区町村外などで受診し、診察を受けた医療機関を特定することが困難な場合があるので、設けています。
逆に、受診した医療機関がすべて居住する市区町村内にあり、簡単に特定ができるのであれば、あえて入力する必要はないでしょう。
ただし、この点は、お住まいの税務署にご確認ください。
確定申告のため以外に、自分や家族の健康状態を把握しておくという意味でも、自分や家族が1年間にどのような病気やケガをして、医療費を支払ったのか(どのくらいムダな出費をしたのか)を記録してみることは大切です。
この点、エクセルで記録・集計しておけば、オートフィルター機能により、いろいろな分析ができます。
では、医療費の明細書フォームの見本・サンプル・雛形としてご利用・ご参考にしてください。
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