自薦状(自己推薦書)の書き方・例文・文例 書式・様式・フォーマット 雛形(ひな形) テンプレート(ワード Word)01(ビジネス文書形式)(基本)
ビジネス文書形式の自薦状(自己推薦書)の見本・サンプル
本テンプレートは、自薦状(自己推薦書)の書き方の例です。
ワードで作成した通常の一般的なビジネス文書形式の様式です。
ビジネス文書のもっとも基本的な書式テンプレートであるビジネス文書形式(別記が箇条書き形式)(Word)をベースにして作成したタイプです。
本テンプレートの記載項目はデフォルトでは以下のとおりです。
- 前付け
- 日付
- 宛名
- 発信者
- 本文
上記項目のうち、「本文」の文書構成・文章表現は以下のとおりです。
謹啓 貴社ますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。
このたびは◯◯◯◯さんのご紹介でお手紙を差し上げました。◯◯◯◯をお探しと伺いました。【←書き出しとして当該会社との何らかの接点を記載します】
私は現在、◯◯◯◯に在籍しており、◯◯◯◯の業務に携わっております。【←簡単な履歴を記載します】
◯◯◯◯の経験があり[には精通しており]、性格は几帳面で、責任感は強い方だと自負しております。【←スキルや人となり等でアピールポイントを簡潔に記載します】
履歴書を同封させていただきますので、ご高配いただければ幸いです。是非、面接の機会をいただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
[]内は別表現を表しています。
この「本文」の段落構成は、以下のとおりビジネス文書の基本的な書き方・書式にしたがったものになっています。
- 前文(「起句」)
- 頭語…「拝啓」「謹啓」など
- 挨拶…時候の挨拶や「平素は格別のご高配を賜り…」等のお礼の言葉など
- 主文…本来の要件を記載する
- 主文①(「承句」)…「さて」等の接続詞(本テンプレートでは「このたびは」)から始めて、要件①=当該会社との何らかの接点(関係性)と推薦(自薦)内容(履歴やスキル・人となり等)を記載する
- 主文②(「転句」)…そして、「つきましては」等の接続詞を使って(本テンプレートでは省略)「承句」を受けこれを展開・発展させる形で要件②=面接の機会のお願いをする
- 末文…省略
まさに起承転結のパターンです。こうした段落構成をきちんと意識したうえで文章を作成すれば、論旨が明快な文書になるのではないかと思います。
なお、段落構成の考え方については次のページなどを参考にしてください。
社外ビジネス文書の書き方・例文・文例 書式・フォーマット 雛形(ひな形) テンプレート04(基本形)(無料)(DOC形式)(ワード Word)
これら「本文」の文章表現等につきましては、実際にご使用になる状況・必要性などにより、適宜、追加・修正・削除してください。
また、フォント・フォントサイズ、文字飾りや行間隔・行数、ページ余白などのデザイン・レイアウトその他フォーマットにつきましても、お好みにより変更・調整してカスタマイズしてください。
以上、ビジネス文書形式の自薦状(自己推薦書)のテンプレートは以下のリンク(「無料ダウンロード」)から入手できます。
では、自薦状(自己推薦書)の見本・サンプル・ひな形・たたき台のひとつとしてご利用・ご参考にしてください。
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