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会議費のための会議記録簿・管理簿・管理表のテンプレート01（エクセル Excel）

会議の記録簿 サンプル 無料テンプレート

本テンプレートは、エクセルで作成した会議の簡単な記録簿・管理簿のフォーマットです。

資本主義のもとでは、会社等は利益を獲得することが目的です。

そして、この利益は、会計上、次の算式で計算されます。

利益　＝　収益　－　費用

しかし、税金はこの会計上の利益を基礎として算出するので、利益が大きくなりすぎると、税金が高くなります。

そこで、利益調整、すなわち、費用を増やすという会計上の操作が必要となってきます。

そのための代表的な会計上のツールが、会計上、交際費、会議費、福利厚生費といった科目です。

このうち、会議費一つを取り上げてみても、奥の深いもので、その定義、範囲等をきちんと抑えて会計・経理処理をするだけでも、かなりの節税効果をあげることが可能となります。

たとえば、従業員を、「仕事の打ち合わせ」のため、昼食等に連れて行った場合などでも、会議費で処理をすることが可能です。

会議費―範囲と具体例 - 簿記勘定科目一覧表（用語集）

ただし、利益調整が簡単にできる、こうした交際費、会議費、福利厚生費といった科目は、それだけ税務署からも目をつけられやすい支出ということになります。

そこで、社内の飲食費を会議費として処理をする以上、後日の税務調査に備え、会議の日時、場所、参加者、議題、簡単な議事内容などは記録（内部的な会計資料）として残しておくべきです。

ただし、通常の会議であれば、議事録を作成しますが、この種の「会議」についてはもっと簡単な様式・書式の記録でもよいでしょう。

本テンプレートはこうした用途（＝簡単な会議の記録簿）のために作成したものです。

細かい点は、会社の事情等にあわせて適宜記載事項を修正・削除・追加（カスタマイズ）してください。

では、会議記録簿・管理簿の見本・サンプル・ひな形・たたき台としてご利用・ご参考にしてください。

最終的に経費として認められるかどうかは、結局、税務調査に来た調査官次第ということになります。調査官にいかに合理的に支出の経費性を説明できるかがポイントで、このテンプレートもそのためのビジネス文書のひとつです。

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