家計簿のテンプレート02(支出コントロール機能付き)(エクセル Excel)
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簡単に節約するための家計簿のテンプレート
本テンプレートは、エクセルで作成した家計簿のフォーマットです。
家計簿01(実用的で簡単・シンプルタイプ)に支出コントロール機能を付けたタイプです。
といっても、やはりごくごくシンプルな作りで、操作はいたって簡単です。
長いこと家計簿は付けているのですが、どうしてもただ記録するだけになりがちでした。
お金を使いすぎても、それを記録して今月は少し使いすぎたなで終わってしまうわけです。
そこで、家計簿を付けながら、日々実際に支出をコントロールするために役立つような、もう一工夫はできないものかということで作成してみたのが本テンプレートです。
特に、一人暮しの方には効果的なのではないかと思います。
会計の世界では、経費を固定費と変動費に分けて考える考え方があります。
この考え方を家計簿にも導入します。
つまり、家賃などの固定経費は節約のしようがないので、変動費だけを家計簿で管理するというわけです。
支出全体は、たとえば、資金繰り表などで別途管理します。
そこで、まず家計簿で管理する支出の種類を決定します。
たとえば、食費、タバコ代、缶ジュース、交際費などの生活費やお小遣いです。
光熱水費は、固定費として扱い、家計簿では管理しない方がいいと思います。
そして、次に月額生活費の予算を立てます。
たとえば、3万円とするなら、1日あたりの予算額は1千円となります。
すると、毎日1千円を目安に支出していくわけですが、使いすぎたり、使わなかったりする日もあるでしょう。
本家計簿では、この1日あたりの予算額を基準に、現在どのくらい使いすぎているのか、あるいはどのくらい余裕があるのかを、日々目に見える形で数字として示すようにしています。
これは、本家計簿表の一番下の「余裕」という項目で示しています。
なお、家計簿の付け方(つけ方)・作り方なのですが、項目はあまり細かく分けない方がいいと思います。
私は、ザックリと「生活費」という一項目だけにしています(つまり、1日に支出した合計額のみ)。
テンプレートには「予定」という項目を立ててあります。
これはまとまった支出が予定される場合にシミュレーション的に利用するためのものです。
支出額が確定した段階で、「予定」という項目から各支出項目へ振り替えます。
必要なければ削除してください。
細かい点はお好み等に応じて適宜変更してください。
では、家計簿の見本・サンプル・ひな形・たたき台としてご利用・ご参考にしてください。
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