交通事故(人身事故―傷害事故)の損害賠償請求書の書き方・例文・文例 書式・様式・フォーマット 雛形(ひな形) テンプレート(内容証明郵便用紙)01(ワード Word)
交通事故(人身事故―傷害事故)の損害賠償請求書の書き方の見本・サンプル
本テンプレートは、ワードで作成した、交通事故(人身事故)の加害者に対する損害賠償請求書の書き方の例です。
文書の書式は内容証明のフォーマット(26字20行以内)にしたがっていますので、内容証明郵便で出す※ことができます。
内容証明郵便の書き方・書式―1ページに書ける字数・行数(文字数制限) - 手続き・申請・届出・内容証明郵便など法律問題その他事務手順
※一般的には、加害者側が示談の交渉になかなか応じようとしない場合など、内容証明を出すと効果的であるといわれています。
交通事故にあった場合、加害者に対して、損害賠償を請求できます。
具体的にどういう請求ができるかについては、次のページなどを参照してください。
交通事故の加害者の責任―民事上の責任―損害賠償責任―対象・内容 - 手続き・申請・届出・内容証明郵便など法律問題その他事務手順
実際に損害賠償請求書を作成する場合は、次の点について、簡潔かつ具体的に書きます。
- 交通事故の日時・場所・傷害の態様(どういうケガをしたのかなど)
- 損害の態様(いつ、どの病院に通院・入院したのか)
- 損害賠償の内訳(治療費・入院費・通院交通費・装具等購入費・付き添い介護費・休業損害・逸失利益・慰謝料など)
あと、交通事故の原因として、加害者の過失の根拠となる事実(たとえば、前方不注視など)も書ければいいでしょう。
ただ、人身事故の場合、そのほとんどが(民法の不法行為ではなくて)自動車損害賠償保障法によって損害賠償請求が行われていますが、同法では、無過失責任主義が採用されています。
正確には、加害者が無過失を立証しない限り損害賠償責任を免れない(相対的無過失責任)とするものですが、その立証は困難で、実質的には無過失責任主義といえます。
では、損害賠償請求書の見本・サンプル・ひな形・たたき台としてご利用・ご参考にしてください。
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