交通事故の加害者の使用者に対する損害賠償請求書(使用者責任)の書き方・例文・文例 書式・様式・フォーマット 雛形(ひな形) テンプレート(内容証明郵便用紙)01(ワード Word)
交通事故の加害者の使用者に対する損害賠償請求書(使用者責任)の書き方の見本・サンプル
本テンプレートは、ワードで作成した、交通事故(自動車事故)の加害者の使用者に対する損害賠償請求書(使用者責任)の書き方の例です。
文書の書式は内容証明のフォーマット(26字20行以内)にしたがっていますので、内容証明郵便で出す※ことができます。
内容証明郵便の書き方・書式―1ページに書ける字数・行数(文字数制限) - 手続き・申請・届出・内容証明郵便など法律問題その他事務手順
※一般的には、加害者側が示談の交渉になかなか応じようとしない場合など、内容証明を出すと効果的であるといわれています。
交通事故にあった場合、加害者に対して、損害賠償を請求できますが、会社の社員・従業員が、勤務中に起こした交通事故については、その使用者である会社・企業に対しても損害賠償責任を追及することができます。
これを使用者責任といい、不法行為の一種として民法715条で規定されています。
使用者責任 - [社会]仕組み・手続き(申請・届出)・内容証明郵便など
使用者責任の要件を満たしている場合には、会社のほうが従業員より資力があるので、会社に対する請求も考慮したほうが得策です。
内容は以下のとおりにしています。
ただし、件名・別記・後付けは省略しています。
私は、平成○○年○○月○○日午後○○時○○分頃、○○県○○市○○町○丁目交差点で、貴社の従業員○○○○氏が運転する普通乗用自動車に追突され、下記1の損害を受けました。
この追突事故は○○○○氏の脇見運転により発生したもので、○○○○氏は、事故当時、貴社の事業に従事しておりました。
したがって、私は○○○○氏の使用者である貴社に対して、民法第715条第1項に基づき、上記損害の賠償を請求いたします。
つきましては、本書面到達後7日以内に、下記2の口座あてに振り込みをお願いいたします。
実際にご使用になる場合は、事情・状況等に応じて適宜文言を変更してください。
では、交通事故の加害者の使用者に対する損害賠償請求書の見本・サンプル・ひな形・たたき台としてご利用・ご参考にしてください。
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