事故一般の損害賠償請求書の書き方・例文・文例 書式・様式・フォーマット 雛形(ひな形) テンプレート(内容証明郵便用紙)01(ワード Word)
事故一般の損害賠償請求書の書き方の見本・サンプル
本テンプレートは、ワードで作成した、加害者に対する損害賠償請求書の一般的な書き方の例です。
法律的には、不法行為にもとづく損害賠償請求(民法第709条)ということになります。
損害賠償請求権が発生する原因としては大きく契約(債務)不履行と不法行為の2つがあります。
このうち不法行為に基づく損害賠償請求とは、故意に、あるいは不注意で、他人を傷つけたり、他人の物を壊したりした(=不法行為)場合には、それによって生じた損害を賠償しなければならないというもので、損害賠償請求責任に関する一般ルールのようなものです。
簡単に言えば、事故の加害者に故意過失がある場合には、被害者は事故によって生じた損害(たとえば、治療費や慰謝料など)の賠償を請求できるということです。
不法行為の制度については、次のページを参照してください。
[社会]仕組み・手続き(申請・届出)・内容証明郵便など: 一般不法行為
代表的な損害賠償の事例といえば、自動車事故によるものがありますが、これ以外にも日常的に損害を受けることは数多くあります。
たとえば、身近なところではクリーニングトラブル、他人のペットに噛みつかれケガをした、自転車事故にあった、食中毒になった、不倫・セクハラ・いじめにより精神的苦痛を受けた等々数え上げればきりがありません。
本テンプレートは、こうした損害賠償請求をする場合の一般的な書き方です。
なお、文書の書式は内容証明のフォーマット(26字20行以内)にしたがっていますので、内容証明郵便で出す※ことができます。
内容証明郵便の書き方・書式―1ページに書ける字数・行数(文字数制限) - 手続き・申請・届出・内容証明郵便など法律問題その他事務手順
※一般的には、加害者側が示談の交渉になかなか応じようとしない場合など、内容証明を出すと効果的であるといわれています。
では、損害賠償請求書の見本・サンプル・ひな形・たたき台としてご利用・ご参考にしてください。
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