始末書の書き方・例文・文例 書式・様式・フォーマット 雛形(ひな形) テンプレート(無料)(基本)06(ワード Word)(doc形式)(ビジネス文書形式)(シンプル・実用的)
始末書の基本的な書き方
本テンプレートは、始末書の基本的なフォーマットです。
ワードで作成したビジネス文書形式です。
なお、始末書と顛末書の違いですが、顛末書は、事実の報告書としての性格が強いのに対し、始末書は、反省・陳謝・誓いというニュアンスが強い、といえます。
ただし、両者は同じような意味で使用されていることも多いかと思います。
本テンプレートは段落構成や文章表現を様式化していて、さまざまな場面で利用できます。
汎用型・ビジネス文書形式01と同趣旨ですが、さらに段落構成の明確化と文章表現の定型化をはかったタイプです。
まず、段落構成は次のようにしています。
- 「不始末」の「事実」…不始末の事実を、いつ、どこで、誰が(私が)、何をしたのか等の切り口で簡潔に記述します
- 結果…不始末の結果、どういう事態になったのか(どういう損害をもたらしのか)を特に別段落で簡潔に記述します
- 原因…省略可能ですが、特筆すべき事情がある場合は決して弁解がましくならないよう注意したうえ記載します
- 反省と誓い
そして、文章表現については、「会社に多大なる損害を与えることになりました[ご迷惑をおかけしました]」(「2.結果」の段落で使用する)や「深く反省」「心からお詫び申し上げる」「今後二度と繰り返さない」(「4.反省と誓い」の段落で使用する)などといった、定型的・儀礼的・慣用的表現を多用するのがポイントとなります。
では、始末書・顛末書の見本・サンプル・雛形・たたき台として、ご利用・ご参考にしてください。
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