金銭預り証(現金預り証・お金の預り証)の書き方・例文・文例 書式・様式・フォーマット 雛形(ひな形) テンプレート(無料)(Word ワード)08(doc形式)(手紙形式)
現金預り証(金銭預り証)のテンプレート
本テンプレートは、現金預り証(金銭預り証)のフォーマットです。
ワードで作成した文書形式です。
現金・金銭預り証(預り書)の書き方・書式テンプレート01と同趣旨ですが、若干、文言や書式等が異なるタイプです。
ところで、受け取った現金はただ預っているだけなので、当然、預け人に返還されるべき性質のお金になります。
ただし、その書式フォーマットは、基本的には領収書と同じものでよい、といえます。
というのは、両者の違いは、領収書では、お金を受領した(金銭所有権が移転した)、預り証では、お金を預かった(金銭所有権が移転しない)という点だけだからです。
したがって、基本的には、領収書の定型フレーズである「上記金額を正に受領いたしました」を「上記金額を正にお預かりいたしました」とすれば、それが預り証となります。
通常(簡単な内容のもの)であれば、領収証形式の、この書式テンプレートで十分でしょう。
たとえば、敷金の受け取りなど(←敷金については、すでに比較的法律関係が明確になっているので)。
ただし、お金を預かる法律関係等が多少複雑の場合には、たとえば、次のテンプレートのような契約書・覚書形式のほうが使いやすいかもしれません。
よろしければ、あわせてご参考・ご利用になってください。
保証金預り証の書き方・書式テンプレート01―契約書・覚書形式(Word ワード)
もちろん、敷金についても、国のガイドライン等があるものの、その取り扱いをきちんと明確にしておきたい場合には、敷金預り証として契約書・覚書形式で作成しておいたほうが、ベターでしょう。
ただし、実際には、敷金の取り扱いに関しては、敷金設定契約書が作成されることはなく、また、賃貸借契約書にも記載されず、地域の慣習によっている場合が多いようです。
なお、法律的には、賃貸借契約と敷金提供契約は、別個の契約であると解されています。
なお、収入印紙の要否ですが、第17号の2文書(売上代金以外の金銭の受取書)として、一通につき200円が必要となります。
印紙税―課税対象―課税文書―第17号文書―金銭又は有価証券の受取書 - [社会]手続き・申請・届出・その他事務手順・内容証明郵便など法律・政治・社会・日本
印紙税―印紙税額(収入印紙の金額) - 手続き・申請・届出・内容証明郵便など法律問題その他事務手順
では、現金・金銭一般の預り証の見本・サンプル・雛形・たたき台として、ご利用・ご参考にしてください。
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