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手紙形式のお歳暮のお礼状の見本・サンプル

本テンプレートは、お歳暮のお礼状の書き方の例です。ワードで作成した手紙形式で、プライベートで使用することを想定した文章表現にしています。

前文・主文・末文からなる３段落構成のシンプルな文書構成にしていることが特色です。

手紙の基本書式テンプレートである手紙 テンプレート（基本書式）（縦書き）（縦方向）（丁寧）（ワード Word）をベースにして作成しています。

なお、11月末頃からから12月20日頃にかけては、お歳暮の時期です。

お歳暮をいただいたら、すぐにそのお礼状を書くのがマナーです。１週間以内には送りたいものです。

お歳暮 - 手続き・申請・届出・内容証明郵便など法律問題その他事務手順

本テンプレートの記載項目（書式・様式）は以下のとおりです。

• 本文
• 後付け
  • 日付
  • 発信者
  • 宛名

上記項目のうち、「本文」については、次のとおり、一般的な汎用性のある文面にしています。

拝啓　年の瀬を迎え、寒さもいちだんと厳しくなってまいりましたが、皆様お変わりなくお過ごしのご様子、何よりのことと存じます。いつもご無沙汰ばかりいたしておりまして申し訳ございません。おかげ様をもちまして、私は［わが家は皆］元気に過ごしておりますのでどうぞご安心ください。
さて、このたびは［先だっては］、お心づかい［結構なお歳暮の品・お心づくしの品］をお贈りくださり、（誠に）ありがとうございます。◯◯は大好物でございまして、さっそく（家族みんなで）美味しくいただきました。いつもお心にかけていただきまして、心より感謝いたしております。
これから厳しい寒さがまだまだ続きますが、くれぐれもご自愛のうえ良いお年をお迎えくださいますようお祈り申し上げます。
まずは、略儀ながら書中をもちましてお礼かたがた歳末のご挨拶申し上げます。

［］内は別表現、（）内は省略可であることを表しています

頭語、時候の挨拶、相手と自分の安否の言葉などからなる前文、そして、「さて」等の接続詞から始まる主文、最後に相手の健康・繁栄等を祈る言葉に続いて「まずは」等の接続詞から始まる結びの言葉といった定型的表現からなる末文というようにビジネス文書の基本的な書き方に則った段落構成・文書構成にしています。

なお、こうした段落構成の考え方については次のページなどを参考にしてください。

手紙―構成―便箋―書き方（手紙の書き方）

社外ビジネス文書の書き方・例文・文例 書式・フォーマット 雛形（ひな形） テンプレート04（基本形）（無料）（DOC形式）（ワード Word）

「本文」の句読点は省略する書き方もあります（この場合、読点については代わりに空白を入れます）。

また、本テンプレートでは「日付」を「令和◯年◯月◯日」という形式にしていますが、「令和◯年◯月」としたり、「令和◯年◯月吉日」という書き方もよく使用されています。

これら「本文」の文章表現等につきましては、実際にご使用になる状況・必要性・お好みなどにより、適宜、追加・修正・削除してください。

また、フォント・フォントサイズや行間隔（空白行による調整などを含む）、文字数・行数、ページ余白などのデザイン・レイアウトその他フォーマットにつきましても、お好み等により変更・調整してカスタマイズしてください。

以上、ワードで作成した手紙形式のお歳暮のお礼状のテンプレートは以下のリンク（「無料ダウンロード」）から入手できます。

では、お歳暮のお礼状の見本・サンプル・ひな形・たたき台のひとつとしてご利用・ご参考にしてください。

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