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ビジネス文書形式のお知らせ・案内文・通知文の基本的な書き方（本文はシンプルな文書構成のみ）の見本・サンプル

本テンプレートは、お知らせ・案内文・通知文一般の基本的な書き方の例です。

ワードで作成したビジネス文書形式です。

お知らせ テンプレート（ワード Word）（基本）（ビジネス文書形式）（DOC形式）（シンプル）と同趣旨ですが、Office 2007以降のファイル形式（docx）で内容も見直したうえ新たに作り直したタイプです。

本テンプレートでは、接続詞（「さて」「つきましては」等）を用いて、ビジネス文書の骨組み（文書構成・段落構成）を提供することが目的ですので、具体的な文章表現の例は記載していません。なお、文書構成は主文が要件のみのシンプルなものにしています。

ビジネス文書のもっとも基本的な書式テンプレートである社外ビジネス文書のテンプレート01（基本形）（DOCX形式）（ワード Word）をベースして作成したタイプです。

応用範囲は広く、さまざまなお知らせ文書で活用できますが、当サイトで本テンプレートをベースにして作成したものとしては、たとえば、次のようなものがあります。

事務所（営業所・本社・会社）の移転（住所変更）のお知らせ・案内・あいさつ文の書き方・文例・例文 雛形（ひな形） テンプレート（ワード Word）（ビジネス文書形式）01（DOCX形式）（シンプル）

本テンプレートの記載項目はデフォルトでは以下のとおりです。

• 前付け
  • 日付
  • 宛名・発信者
• 件名・タイトル（「◯◯◯◯のお知らせ［ご案内・ご挨拶］」）
• 本文（シンプルな文書構成のみ）
• 別記

上記項目のうち、本文については先述したように簡潔に記載しています。

拝啓　時下ますますご清栄［ご清祥（個人の場合）］のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配［お引き立て］を賜り、誠にありがとうございます［厚くお礼申し上げます］。
さて、このたび弊社では、下記のとおり…すること［運び］になりましたので、（ここに）お知らせ［ご案内］申し上げます。
まずは、書中をもってお知らせかたがたご挨拶申し上げます。

本文中の［］は別表現、（）は省略可であることを表しています。

本文の段落構成については、次のように考えています。

1. 前文…通常のビジネス文書と同じです
2. 主文…「さて…」と書き始めて本題に入り、本来の要件であるお知らせの概要を簡潔に記載します
3. 末文…前文と同様に定型的な文章を書いて締めます。「まずは、書中をもってお知らせかたがたご挨拶申し上げます。」など

こうした段落構成をきちんと意識したうえで文章を作成すれば、論旨が明快な文書になるのではないかと思います。

なお、段落構成の考え方については次のページなどを参考にしてください。

手紙―構成―便箋―書き方（手紙の書き方）

そして、お知らせの具体的な内容については、別記に箇条書きで明記するスタイルにしてします。

これら本文の文章表現等につきましては、実際にご使用になる状況・必要性などにより、適宜、追加・修正・削除してください。

また、フォント・フォントサイズや改行キーによる余白調整、ページ余白などのデザイン・レイアウトその他フォーマットにつきましても、お好みにより変更・調整してください。

以上、ビジネス文書形式のお知らせ・案内文・通知文の基本的な書き方（本文はシンプルな文書構成のみ）のテンプレートは以下のリンク（「無料ダウンロード」）から入手できます。

では、お知らせ・案内文・通知文の見本・サンプル・ひな形・たたき台のひとつとしてご利用・ご参考にしてください。

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