フレックスタイム制に関する労使協定書の書き方・例文・文例 書式・様式・フォーマット 雛形(ひな形) テンプレート01(ワード Word)
フレックスタイム制に関する労使協定書の見本・サンプル
本テンプレートは、ワードで作成したフレックスタイム制に関する労使協定書の書き方の例です。
フレックスタイム制を導入するための要件のひとつとして、所定の事項を労使協定で定めることがあります(労働基準法32条の3)。
そして、この協定で締結すべき事項としては次のものが法定されています(労働基準法・労働基準法施行規則)。
- フレックスタイム制により労働させることができることとされる労働者の範囲
- 清算期間(その期間を平均し1週間当たりの労働時間が1週40時間として計算した1カ月の労働時間を超えない範囲内において労働させる期間をいい、1カ月以内の期間)
- 清算期間における総労働時間
- 標準となる1日の労働時間
- 労働者が労働しなければならない時間帯(=コアタイム)を定める場合には、その時間帯の開始と終了の時刻
- 労働者がその選択により労働することができる時間帯に制限(=フレキシブルタイム)を設ける場合には、その時間帯の開始と終了の時刻
また、その具体的な書き方の例は厚生労働省の都道府県労働局のサイトでも公開されています。
東京労働局など http://tokyo-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/2014318104110.pdf
以上、フレックスタイム制に関する協定書の詳細については次のページを参照してください。
労働基準法―労働時間―原則―新しい労働時間制―②フレックスタイム制―条件―労使協定―フレックスタイム制に関する協定 - [社会]仕組み・手続き(申請・届出)・内容証明郵便など
本テンプレートは、労働局のサイトで公開されているサンプルを参考にして作成したものです。
ほぼ忠実に再現していますが、若干文言を修正しています。
では、フレックスタイム制に関する協定書の見本・サンプル・ひな形・たたき台としてご利用・ご参考にしてください。
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