1カ月単位の変形労働時間制に関する労使協定書の書き方・例文・文例 書式・様式・フォーマット 雛形(ひな形) テンプレート01(ワード Word)
1カ月単位の変形労働時間制に関する労使協定書の見本・サンプル
本テンプレートは、ワードで作成した1カ月単位の変形労働時間制に関する労使協定書の書き方の例です。
1カ月単位の変形労働時間制とは、1カ月以内の一定期間の総労働時間の平均で、週40時間という法定労働時間を超えていなければ、1日8時間または週40時間という法定労働時間を超えて労働させることができる制度をいいます。
労働基準法―労働時間―新しい労働時間制―①変形労働時間制―分類―1カ月単位の変形労働時間制 - [社会]仕組み・手続き(申請・届出)・内容証明郵便など
ただし、この制度を導入するには、労使協定を締結して、これを所轄の労働基準監督署へ届け出ることが要件とされています。
就業規則で定めることもできます。
本テンプレートはこの労使協定書の様式・記載例となります。
愛知県のサイトで公開されている記載例をベースにし、これを若干修正したものです。
愛知県公式Webサイト http://www.pref.aichi.jp/cmsfiles/contents/0000007/7060/h25-dai4bu2.pdf
なお、協定書の記載事項については労働基準法とこれを受けた労働基準法施行規則により以下のとおり法定されています。
- 対象労働者の範囲…法令上の規定はないが、その範囲は明確に定める必要があるとされています
- 対象期間…1カ月以内
- 労働日と労働日ごとの労働時間…対象期間の総労働時間の平均が週40時間という法定労働時間を超えないよう設定する必要があります
- 起算日
- 労使協定の有効期間…適切な運用のためには3年以内程度とすることが望ましいとされています
では、1カ月単位の変形労働時間制に関する労使協定書の見本・サンプル・ひな形・たたき台としてご利用・ご参考にしてください。
無料ダウンロード(Office 2007~ ファイル形式)
なお、作成した労使協定書を労働基準監督署へ届け出るための様式(「1カ月単位の変形労働時間制に関する協定届」)のテンプレートは次のページにありますので、あわせてご参考にしてください。
現在のページのサイトにおける位置づけ
現在のページが属するカテゴリ内のページ一覧[全 19 ページ]
現在のページが属するカテゴリのサイトにおける位置づけ