レコーディングダイエット方法 記録表のテンプレート01(エクセル Excel)
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レコーディングダイエット方法の記録表の見本・サンプル
本テンプレートは、エクセルで作成したレコーディングダイエット方法の記録表のフォーマットです。
レコーディングダイエットといって、とにかく食べたものとカロリーを記録して、1500kcal以内に収めるというダイエット方法があります。
ただ自分が食べているものを定量的に記録するだけで、ダイエットにかなり効果的とのこと。
なるほどと思いました。
よくビジネスなどでは「見える化」の重要性が説かれています。
たとえば、目標・目的なども定性的・抽象的な表現で終わるのではなく、数値化して、定量的・具体的に設定する。
その他、身の回りのもので、数値に置き換えることができるものは、できる限り、定量的にとらえるようにする…。
また、「お金ですべてものが買える」というと、どこか心情的にはマイナスのイメージがありますが、何かの本で、お金で買えるものが増えていくということは、ある意味では平等公平な社会に近づいていっているのだという旨の主張に出会いました。
一理あります。
学校で、お金の機能の一つとして、「価値の尺度」というものがあると習いましたが、お金で買えるものが増えていくということは、世の中のいろいろなことが数値化・定量化されていっているということであって、これも「見える化」のひとつでしょう。
会計学上、「利益」という概念が資本主義の発達を支えたという議論があります。
人々の努力の方向性を、利益(=収益-費用)として数値化された明確なものに集中させることができたおかげで、資本主義が発達できたというわけです。
これも「見える化」、つまり、定性的なものを定量的に表現するということでしょう。
やはり、数値化は大切ということです。
レコーディングダイエット方法に必要なものは、ノートとエンピツだけです。
しかし、やはりエクセルを使うと便利です。
1日のカロリー合計や1月の平均カロリーを簡単に出せますし、グラフも簡単に作成できます。
ただし、その際気をつけてないといけないことは、「凝りすぎない」ことだと思います。
せっかくパソコンで管理するのだからと、食事や食品ごとのカロリー表をつくってデータベースで自動的にカロリーを表示させようなどとやりだすと、おそらく長続きしないでしょう。
検索で調べるのが、一番簡単で、実用的・実践的です。
たとえば、Google などで、「食品名 カロリー」で検索すれば、たいていのものは出てきます。
三日坊主で終わらないためには、アバウトが一番。
ということで、本テンプレートのフォーマットもいたってシンプルです。
記入項目は、日付と食べたものとそのカロリーだけです。
たとえば、つい入れたくなる個数(1個あたりのカロリーと個数をかけあわせることで、自動的に総カロリーを計算する)なども、あえて入れていません。
日々何回とすることになる入力作業がかえってわずらわしくなるからです。
コンビニのおにぎりを3つ食べれば、記載されているカロリーを3倍したものを入力すればすむことです。
また、日々の集計も、集計関数を手作業で入力していくことで行います(といってもたいした作業ではありません。電卓で集計するよりは当然楽です。)。
なお、年月でグループ化していますが、不要であれば、グループ化を解除してください。
では、レコーディングダイエット方法の記録表の見本・サンプル・ひな形・たたき台としてご利用・ご参考にしてください。
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