健診(健康診断・健康診査)・検診(がん検診等)等の記録表 テンプレート02(エクセル Excel)(詳細バージョン)
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健診(健康診断・健康診査)・検診(がん検診等)の管理簿(管理表・記録簿)
本テンプレートは、受診すべき・したい健康診断などの一覧表を作成しておき、その日時(スケジュール)や健診結果などを管理・記録するためのフォーマットです。
エクセルで作成した一覧表形式です。
健診(健康診断・健康診査)・検診(がん検診等)等の管理表・管理簿・記録簿テンプレート01と同趣旨ですが、その詳細バージョンです。
なお、健診とは、健康診断または健康診査の略で、診察と各種の検査(血液検査・尿検査・胸や胃のレントゲン検査など)により、健康状態(健康かどうか)を調べることを目的とした検査をいいます。
これに対して、検診とは、特定の病気・疾患を早期に発見し、早期に治療すること(特定疾患の早期発見・早期治療)を目的とした検査をいいます。
以上、次のページを参照してください。
医学が進歩して、平均寿命が長くなったとはいっても、やはり人間の身体というハードウェアの耐久性・耐用年数は50年くらいで設定されているのかもしれません。
10年ごとに身体に大きな変化を感じますが、特に50歳を過ぎると身体にガタが来るようです。
ある程度の年令になったら、健診・検診を受けることでこの「変化」「ガタ」を数値化して把握する必要があります。
ただし、異常があったかなかったかだけを知るだけで満足し、検査を受けっぱなしでは効果半減です。
検査結果の「数値」は集積していくことでもっと活かすことができます。
将来的に「ライフログ」の理想(体の内部情報の自動収集等)が実現されたら、グーグルの「検索」に匹敵するほどの変化をもたらしくれるでしょう。
しかし、2013年時点では、残念ながら、パソコンのログなどのように自動的に集計・集積されません。
手作業で自分でひとつひとつ記録していかなければなりません。
しかも、意識的・主体的・能動的に集めていかないと、データが散失・消失する以前に入手することさえままなりません。
なぜなら、医療機関相互で検査データが共有されていないばかりか、ちゃんと意思表示をしないと自分が受けた検査結果のデータさえ(教えて)もらえないことも多いからです。
そもそもどういう検査を受けるのか(何を調べるための検査なのか)に関しても、きちんとして説明してもらえないことも多々あります。
つまり、現時点では、医療データに関しては「ライフログ」の理想は本当にお粗末な状況と言わざるを得ません。
したがって、自分が受ける検査の種類・意味等をきちんと理解したうえ、意識的・主体的・能動的にデータを収集していく必要がある、ということです。
そのための管理表が本テンプレートです。
本テンプレートでは、一般的・基本的な健診項目やがん検診等を例として掲載しています。
ただし、あくまで見本・サンプルなので、自分の体にあわせて必要な検査項目を取捨選択して、テンプレートに追加・修正・削除していってください。
検査項目・数値の意味などについては、たとえば、次のサイトのページなどを参考にしてください。
なお、本テンプレートは多くとも年に数回程度受ける検査を対象としています。
たとえば、血圧などもっと頻繁に測定していく必要があるものについては、それ専用のシートを作成するなどして管理する必要があります。
また、管理項目に検査結果だけでなく、医療機関等も入れていますが、これは検査結果が検査機関により異なるからです。
したがって、たとえ時系列的にきちんとデータを記録していっても、検査を受ける検査機関が異なれば、若干ブレが生じる可能性がありますので、その点を考慮にいれる必要があります。
では、健診・検診の管理・記録簿の見本・サンプル・雛形・たたき台としてご利用・ご参考にしてください。
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